事業・施設概要
| 都道府県 | 高知県 | 経営主体 | 宿毛市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cc2 |
| 行政区域内人口 | 21,131人 | 現在処理区域内人口 | 4,537人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,869人 | 現在処理区域面積 | 160ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,580m³/日 | 下水管布設延長 | 47km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率が過去数年に比べ極端に低い数値となったが、これは起債償還に関する一般会計繰入金を他会計補助金として計上するところを他会計繰入金として過去決算統計処理していたため、前年度までの数値と大幅な差異が生じましたが、経費回収率はほぼ例年並みとなっており、極端な経営状況悪化を示すものではありません。企業債残高においても、初期投資に伴う多額の起債は着実に減少しております。しかしながら、施設利用率や水洗化率は類似団体の平均値よりも下回っており、加入率向上に向けた取り組みを更に進めなくてはならない状況にあります。また、少子高齢化に伴う施設利用率の低下の懸念に対し、汚水処理経費・維持費の削減に向け、処理区域の見直しや施設のダウンサイジング、また、農業集落排水事業との統合に向け取り組んでいるところであります。更には、今後継続的な安定経営をめざし、使用料金の改定を含めた検討が必要となっております。
老朽化の状況について
汚水処理場においては、H14年供用開始後15年を迎え、処理施設の機械・電気設備に不具合が増加してきている現状が認められます。このことから、現在行っているポンプ場改修事業が終了するH31年度を目途に、公共下水道事業におけるストックマネジメント計画を策定し、老朽化対策を含めた具体的な事業の全体計画を策定する予定です。
全体総括
当事業の現状は、過去施設建設に伴う多額の債務の償還に、一般会計からの繰入を行う事により経営を維持している状況である。この状況を踏まえ、ストックマネジメント計画の策定により、今後安定的な経営計画を目指します。
経営状況
収支構造
総額1.4億円
総額1.4億円