徳島県勝浦町:国保勝浦病院の経営状況(2018年度)
徳島県勝浦町が所管する病院事業「国保勝浦病院」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2018年度)
地域において担っている役割
勝浦町では唯一の医療機関(歯科診療所は2カ所あり)、また、勝浦郡内唯一の有床診療施設(平成29年度からは救急告示病院、令和元年度からはへき地拠点病院となっている)であり、本地域の地域包括システムの医療機能を担っている。地域住民のかかりつけ病院として、急性期医療機関や介護老人福祉施設など介護施設との連携、更には在宅医療の推進など、医療のみならず介護・保健・福祉等の各分野との連携も進めている。
経営の健全性・効率性について
医業収支比率を見ると低下傾向であり、類似病院と比較しても平均を下回っている。病床利用率や入院・外来患者一人1日当たり収益についても平均を下回っており、職員の年齢構成が高く、職員給与費対医業収益比率が高くなっている。職員年齢構成の平準化や、業務の外部委託等を検討し効率的な運用が求められている。病棟の運営については、認知症患者などの増加により、現在の病棟の形状では受入れしにくい状態が続いており、計画中の改築(病床の削減計画有)が待たれる。
老朽化の状況について
昭和56年に現在地に移転改築し、築38年が経過している。施設全体の老朽化が進み、効率性や安全性、更には快適性に欠けた医療施設になっている。特に看護師詰所から遠い距離にある病床もあり、認知症症状のある患者などの入院が受けにくい状況にあり、地域からの要望に応えづらい施設となっている。令和4年には新築移転の予定で計画が進んでいる。
全体総括
経営状況は横ばいであり、入院患者数、外来患者数、病床利用率ともに減少している。職員給与費対医業収益比率が高くなっていることから、業務の外部委託などを進め、医業収支比率の改善を図る必要がある。人口減により患者数の増が多く求められない中、入院・外来患者一人当たりの収益を上げる必要がある。令和元年度から設置する地域連携室の機能を十分に発揮し、周辺他病院(高次病院)や他施設と機能分化・連携を密にすることにより入院収益の増を図る必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国保勝浦病院の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の勝浦町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。