事業・施設概要
| 都道府県 | 徳島県 | 経営主体 | 勝浦町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 5,035人 |
| 現在給水人口 | 4,438人 | 給水区域面積 | 650ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率については、類似団体平均値を上回っているものの、当該指標である100%には届いていないため、経営改善に向けた水道施設の統廃合、ダウンサイジング等による更新費用の削減及び、料金改定(増額)が必要である。企業債残高対給水収益比率について、類似団体平均値を上回っている。今後も耐用年数を迎える施設が多いので、施設更新等により年々比率は増加すると予想される。料金回収率について、近年は類似団体平均値を上回っていたが、当該年度に類似団体平均値を下回った理由としては、コロナ臨時交付金を活用し半年分の水道料金を減免したためである。給水原価は、施設投資額が少ないため類似団体平均値を下回っている。施設利用率及び有収率について、前年度に比べ施設利用率が上がっているものの有収率が下がっているのは漏水量が増加したためである。毎年度施設更新は行っているが、老朽化している施設に負担がかかり新たに漏水していることが予想される。
老朽化の状況について
管路更新率について、近年に比べ類似団体平均値を下回っている理由は、当該年度は管路更新だけではなく浄水施設更新等も行ったためである。今後も水道施設等の更新を行っていく予定であるが、年度による極端な更新は行わず、更新費用の平準化を目指す必要がある。
全体総括
令和2年度の収益的収支比率については、料金改定もあり類似団体平均値を上回っているが、近い将来予想される南海トラフ巨大地震に備え、水道施設等更新を継続的に行う必要があり、今後も企業債残高対給水収益比率は増加すると予想される。さらに、人口減少に伴う料金収入の低下も予想され経営改善に向けた水道施設の統廃合、ダウンサイジング等による更新費用の削減及び、料金改定(増額)は必須となってくる。
経営状況
収支構造
総額7,551.3万円
総額6,990.8万円