事業・施設概要
| 都道府県 | 山口県 | 経営主体 | 阿武町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 3,468人 | 現在処理区域内人口 | 2,046人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,967人 | 現在処理区域面積 | 180ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,120m³/日 | 下水管布設延長 | 44km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・収益的収支比率は、100%をわずかではあるが下回っており、率も人口や世帯の減少に伴い、年々低下している状況にある。今後も計画的な機械設備の更新等により汚水処理の効率向上を目指すと伴に、使用料の見直しも含め経営改善の取組が不可欠である。・企業債残高対事業規模比率は、事業の取組が早かったことから起債の償還も進み、類似団体の平均値を大きく下回っている。今後は計画的な機械設備の更新等を進めながら、経営を圧迫しないような事業計画を建てていく必要がある。・経費回収率は、全国平均を上回るとともに、かつ今年度おいては100%を超えた。今後も計画的な機械設備の更新等による汚水処理の効率向上や使用料の見直し等、より一層の経営改善に取組む。・汚水処理原価は、全国平均を下回っているものの、今後も計画的な機械設備の更新等による汚水処理の効率向上や使用料の見直し等、一層の経営改善の取組が必要である。・施設利用率及び水洗化率ともに、全国平均は上回っているものの、今後も未加入者への加入促進、新規繋ぎ込みへの周知等に取組むことで、率を上げていきたい。
老朽化の状況について
町が管理する農業集落排水施設は7地区あるが、竣工年度は平成5年から平成16年で、もっとも古い施設は20年以上が経過している。一部の地区については今年度において管路の調査を行い、今後改修工事を予定しているところである。今後はその他の地区についても処理場を含め同様の措置が必要となってくると思われる。
全体総括
人口や世帯の減少が著しい状況下、健全運営のハードルは高いが、今後の人口減少・需要予測等を踏まえながら、まずは現状把握につとめ、機能診断及び最適整備構想のもと、長寿命化等計画的な施設の改善及び維持管理に努める。また、可能な限り効率化を図り、適宜利用料金の見直し等も検討する。
経営状況
収支構造
総額6,830.3万円
総額3,982.4万円