事業・施設概要
| 都道府県 | 山口県 | 経営主体 | 周南市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 147,863人 | 現在処理区域内人口 | 5,419人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,284人 | 現在処理区域面積 | 266ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,134m³/日 | 下水管布設延長 | 72km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率一般会計からの繰入金により、経常収支は均衡しており、類似団体平均値をやや上回っている。③流動比率類似団体平均値と比較すると高い。会計制度改正により25年度までは借入資本金とされていた建設改良費等に充てられた企業債等が流動負債に計上されたため41.25%となった。翌年度の使用料収入や一般会計からの繰入金等が原資として予定されている。④企業債残高対事業規模比率類似団体平均値と比較すると半分程度の数値であり、使用料収入に対する企業債残高は低い割合となっている。⑤経費回収率類似団体平均値と比較すると高い。政策的に使用料を公共下水道事業と同料金の設定としているため、使用料で回収すべき経費の全額を使用料だけでは賄えていない。⑥汚水処理原価類似団体平均値と比較すると低い。公共下水道事業と維持管理等を一括運営していることなどが影響している。⑦施設利用率類似団体平均値と比較すると高い。おおむね計画どおりであり、須々万地区については流入人口の増加により機能強化を予定している。⑧水洗化率類似団体平均値と比較すると低い。啓発活動により水洗化率の向上に努める必要がある。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率類似団体平均値と比較すると低い。企業会計に23年度に移行した際、減価償却が終わっていない部分のみを固定資産に計上したことと比較的供用開始からの年数が短いことが影響している。②管渠老朽化率法定耐用年数を経過した管渠は無い。③管渠改善率法定耐用年数を経過した管渠は無い。
全体総括
現状における経営状態については、一般会計からの繰入金により経常収支は均衡しているが、経費回収率は低く繰入金が欠かせない状態にある。経費削減に努め、施設の維持管理・更新を計画的に進めなければならない。なお、現在、須々万地区では施設の統合事業を実施しており、経費縮減につながると考えている。
経営状況
収支構造
総額2.9億円
総額2.9億円