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山口県周南市:末端給水事業の経営状況(2018年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県山口県経営主体周南市
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分A3行政区域内人口143,113人
現在給水人口129,857人給水区域面積9,870ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

①経常収支比率類似団体平均値を下回っているが、100%を上回っており経営状況は健全な水準にある。③流動比率100%を上回っており健全な経営状態である。類似団体平均値と比較すると下回っているが、200%近い数値であるため、支払能力に問題はない。④企業債残高対給水収益比率類似団体平均値と比較すると大幅に高い。合併等により複数の浄水場及び水源を有するうえ、平成28年度末に熊毛地区水道事業、鹿野簡易水道事業を水道事業に統合したため、企業債残高が大幅に増加した。借入額と償還額を調整し、残高の減少に鋭意取り組んでいる。⑤料金回収率類似団体平均値かつ100%を下回っている。これは水道事業に統合した熊毛鹿野地区において、平成29年4月1日から平成31年4月1日までの3年間、水道料金を段階的に引き上げる緩和措置の影響のためである。なお、当該緩和措置の終了する令和元年度以降については、料金回収率が100%に近づいていく見込みである。⑥給水原価類似団体平均値と比較すると高い。合併や熊毛地区水道事業統合等により複数の浄水場と水源を有し、維持管理費用等がかかるため給水原価が高くなっている。⑦施設利用率類似団体平均値と比較すると低い。配水量が平成4年度をピークに大幅に減少し続けて施設利用率が低かったが、一ノ井手浄水場の浄水処理を中止し、菊川浄水場の給水ブロックに統合することで施設の有効利用が図られた。⑧有収率類似団体平均値と比較して若干高い。漏水調査や漏水回数の多い管路の布設替等の対策により有収率が増加した。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

①有形固定資産減価償却率類似団体平均値と比較すると高い。本市水道事業は、創設が早く、施設が古いため、有形固定資産減価償却率が高い傾向にある。②管路経年化率類似団体平均値と比較すると高い。本市水道事業は、創設が早く、老朽管が多いため、管路経年化率が高い傾向にある。③管路更新率類似団体平均値と比較すると若干下回っている。本市水道事業は、管路経年化率が高いため、老朽管更新工事を鋭意進めているが、管路の経年化に追いついていない状況である。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

現状における経営状況は、比較的良好である。ただし、類似団体平均値と比較すると次の3点において課題があるため、対策を進めている。①企業債残高の削減平成22年度末残高133億円から平成27年度末残高106億円と着実に企業債の削減を図ってきたが、熊毛地区水道事業、鹿野簡易水道事業の統合に伴い、平成29年度末残高151億円となったため、今後も借入額と償還額を考慮しながら計画的に企業債の削減を図っていく。②施設維持管理費の抑制合併及び熊毛地区水道事業、鹿野簡易水道事業の統合により維持管理費等の経費が増大しており、仕様、発注方法等更なる見直しを図り、費用抑制に努めていく。③老朽化対策これまで耐震化事業を大幅に進めてきたが、管路経年化率の上昇に追いついていない状況である。今後も、財政状況を踏まえながら、優先度の高い重要箇所を中心に管路の更新を進めていく。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額33.2億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額30.8億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2018年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

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