山口県美祢市:市立病院の経営状況(2018年度)
山口県美祢市が所管する病院事業「市立病院」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2018年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2018年度
-1.82億円
前年差 -6,246万円
2018年度
-3.77億円
前年差 -6,863万円
2018年度
3.01億円
前年差 +1.83億円
2018年度
38,650件
前年差 -4,143件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2018年度
38,650件
前年差 -4,143件
2018年度
38,363件
前年差 -970件
2018年度
9.85億円
前年差 -3,824万円
2018年度
4.28億円
前年差 -1,887万円
地域において担っている役割
本地域は、山間地僻地であり民間医療機関の立地が困難な高齢化の著しい過疎地域における救急医療、訪問診療など在宅支援を含めた一般医療の提供を担っている。人口減少時代にあるものの、医療受療率の高い後期高齢者数(75歳以上人口)は平成42年(2030年)頃まで増加することが見込まれており、引き続き医療需要に応えていく必要がある。
経営の健全性・効率性について
H29年度では救急患者の積極的な受け入れによる入院患者数の増加により収支改善が見られたが、H30年度においては医師の異動もあり、入院・外来とも患者数が減少し、経常収支比率及び医業収支比率が再び低下した。病床利用率及び外来患者1人1日当たり収益については、平均値を上回っているが、入院患者1人1日当たり収益については、平均値を下回っており、病床機能の転換による入院単価の増加により収益の改善を図っていく必要がある。また、医療スタッフの確保に苦慮しており、新陳代謝が円滑に進んでいないため、年齢構成が高くなり職員給与費対医業収益比率が平均値を超える状況にある。H28年度に専門のコンサルを活用して価格交渉を行った成果として、材料費対医業収益比率が下がっており、今後もこの水準を保っていく。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率においては、数値は上昇傾向にある。老朽化も進行しており、空調設備等計画的な更新を検討していく必要がある。器械備品減価償却率については、H29年度にMRIを更新したことによりH30年度で再び上昇。平均値を超える状況にあるため、地域の医療需要に対し必要となる医療機器等の計画的な更新が必要である。
全体総括
平成28年7月に策定された山口県地域医療構想及び平成29年3月策定の新美祢市病院改革プランに基づき、本地域における医療需要に対し、その提供内容や規模等について適切かつ的確に対応していく必要がある。現在、美祢市において進められている地域包括ケアシステムの構築に向けて、当院が担っていくべき役割などを的確に把握し、その医療需要に応えていくとともに、周辺医療機関との紹介・逆紹介といった地域連携機能の強化や、平均在院日数の影響が少なく、かつ入院単価増となる病床への機能転換などにより収益性を高め、持続的に安定した経営に取り組んでいく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
市立病院の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の美祢市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。