事業・施設概要
| 都道府県 | 山口県 | 経営主体 | 宇部市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 159,608人 | 現在処理区域内人口 | 1,251人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,184人 | 現在処理区域面積 | 272ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,356m³/日 | 下水管布設延長 | 79km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、総収益(使用料収入)の減少し、かつ総費用(需用費等)の増加しているが、により減少している。④企業債残高対事業規模比率は、前年に比べ地方債償還額は増加したが、今後も施設更新等投資案件があり、必ずしも残高が減少する訳ではないため、使用料回収率を上げ比率減少に努めたい。⑤経費回収率は、使用料収入は減少しているが、処理水量の減少に伴う汚水処理費の減少率が大きいため若干増加した。⑥汚水処理原価は、有収水量は減少しているが、処理水量の減少に伴う汚水処理費の減少率が大きいため若干減少した。⑦施設利用率は、人口減少に伴う有収水量の減少により低下している。将来的には施設規模の縮小を視野に入れざるを得ないと思われる。⑧水洗化率は、類似団体平均値を上回る高い数値を保っている。100%を目標にさらなる水洗化率の上昇に努める。①及び⑤について、需用費の抑制については不可効力な一面があり困難であるため、使用料の回収率の増加に努めたい。
老朽化の状況について
本市の農業集落排水施設は、平成8年度から平成16年度にかけ供用開始し、事業は完了している。処理施設は適正に維持管理を行ってきたが、老朽化等に伴い躯体及び機器等の機能低下がみられたため、平成26年度より機能強化事業に着手し平成29年度で完了した。令和2年度から、地方創生汚水処理施設整備推進交付金を活用して、処理場の一部統合及び機器更新等を行っている。
全体総括
本市と山陽小野田市の水道水源である小野湖の水質保全も目的とした事業であるため、収益でまかなえない費用は一般会計で賄っている。老朽化に伴う施設の改築は、機能強化事業として国庫補助を活用しているが、改築による企業債の増加や人口減少による使用料収入の減収が見込まれるため、汚水処理費(維持管理費)の縮減や水洗化の促進、収納率向上による料金収入の増になお一層努力していく。
経営状況
収支構造
総額1.8億円
総額9,316.2万円