事業・施設概要
| 都道府県 | 山口県 | 経営主体 | 宇部市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 宇部市営新町有料駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A1B2 |
| 収容台数 | 135台 | 1日平均駐車台数 | 4台 |
| 駐車場使用面積 | 1,621m² | 建設後経過年数 | 44年 |
| 1時間当たり基本料金 | 120円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
当施設は、市街地の中央部に位置し、商業地区に集中する駐車需要に対応するため、昭和49年に2階3層の立体式駐車場を建設、昭和50年から運営を開始した。設置後は、高い収益性を有していたが、商店街の衰退などにより利用者が減少し、収益が悪く、単年度赤字が続いている状況である。平成30年度は、過年度に比べて改善しているが、これは本市新庁舎の建設工事に当たり、市庁舎駐車場が閉鎖されたため、当施設を公用車駐車場として定期貸し扱いで使用したことによるものであり、一般利用による収益は例年並みとなっている。
資産等の状況について
施設の老朽化がすすんでおり、長寿命化や設備更新などの大規模な修繕の検討が必要となっている。
利用の状況について
当施設周辺の商店街の衰退などにより、利用者が減少し、稼働率はかなり悪い状況が続いている。通勤のための定期利用者や周辺店舗利用者など、一定の利用はあるが、立体式駐車場の収容台数に対して稼働率はかなり低い水準となっている。
全体総括
本市の他の有料駐車場を含む全体の駐車場整備事業としては、収益的収支比率は100%を超えており、一般会計からの繰入金や企業債残高もないため、独立採算による安定経営を果たしている。しかしながら、当施設に関しては、稼働率の低さから、単年度の赤字が続いており、今後、施設の老朽化に伴う多額の設備投資が見込まれることから、駐車場の需要等を踏まえ、事業廃止も視野に入れた検討が必要である。