事業・施設概要
| 都道府県 | 広島県 | 経営主体 | 海田町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Bc1 |
| 行政区域内人口 | 30,720人 | 現在処理区域内人口 | 30,547人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 29,996人 | 現在処理区域面積 | 481ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 115km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は100%を上回り,黒字であることを示しています。②累積欠損金比率は0%となっており,累積欠損金は発生していません。③流動比率は100%を下回っており,短期的な債務に対する支払い能力を高めるための経営改善を図っていく必要があります。④企業債残高対事業規模比率は高い水準であるため,今後は,資本費平準化債の発行を抑制するなど,企業債残高の削減に留意する必要があります。⑤経費回収率は100%を下回っていますが,類似団体平均値より高い数値となっています。今後は,収入増への取り組みを行うなどの経営改善を図っていく必要があります。⑥汚水処理原価は類似団体より高い数値となっています。今後は,企業債償還利子などの資本費の削減について検討する必要があります。⑧水洗化率は類似団体平均値より高くなっていますが,今後も水洗化率向上に努める必要があります。
老朽化の状況について
30年を経過した管渠等はありますが,標準耐用年数を迎えるまで点検・調査(カメラ等)による維持管理で対応します。その中で,ストックマネジメント計画の策定時期を検討していきます。①有形固定資産減価償却率は,類似団体平均値と比較すると数値が高く,法定耐用年数に近い資産が多いことを示しています。
全体総括
流動比率が低いことから短期的な債務の支払い能力の低さに課題があり,経営の健全性の向上のため,経営改善を図っていく必要があります。水洗化率は類似団体平均値を上回るものの,その伸びは緩やかです。未接続者への接続啓発活動を継続し,水洗化率の向上を図ります。また,設計基準・技術基準の見直しや新技術の採用等により,建設・改良に要するコスト縮減に努めていきます。将来的にわたって安定した下水道サービスを提供するため,今後も経営の健全化と効率化を図る必要があります。
経営状況
収支構造
総額8.8億円
総額8.3億円