事業・施設概要
| 都道府県 | 広島県 | 経営主体 | 尾道市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 133,549人 | 現在処理区域内人口 | 394人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 372人 | 現在処理区域面積 | 16ha |
| 晴天時現在処理能力 | 213m³/日 | 下水管布設延長 | 9km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、R2は補助金事業実施による補助金収入等により100%以上となったが、施設管理費不足分及び償還金を一般会計からの繰入金に依存している状態が継続しているので、使用料収入増加に取り組む必要がある。⑤経費回収率は、100%を下回った状態が継続しているため、利用者の拡大による使用料収入増加に取り組む必要がある。⑥汚水処理原価は微減となり、類似団体の平均値を下回った状態を継続しており、⑦施設利用率は微増となり、概ね類似団体の平均値となったものの、今後、地域内の人口減少が続くと予測されるため、居住誘導等による区域内人口の増加促進や施設維持管理費の抑制に努める必要がある。⑧水洗化率は、微増となっているが、接続世帯増加によるものではなく、接続・未接続世帯の人口減少の割合によるものであり、未接続世帯加入推進に取り組む必要がある。
老朽化の状況について
処理区域内の設備機器等については、状況に応じ修繕・改修を行ってきたが、供用開始から25年が経過し、故障率の上昇に伴い、摩耗や老朽化による処理能力の低下が懸念されている。このため、平成30年度に作成した概要書を基に令和2年度から補助事業を実施し、施設等の機能強化に取り組んでいる。
全体総括
現在の経営は、健全性と効率性はほぼ良好といえるが、今後の人口減少によって接続人口の減少が懸念される。将来にわたって持続可能な経営を確保するために令和3年度から公営企業会計の移行に取り組んでおり、ストックマネジメント計画と経営戦略を基に更なる経営健全化に努める。
経営状況
収支構造
総額3,390.2万円
総額1,294.2万円