事業・施設概要
| 都道府県 | 岡山県 | 経営主体 | 西粟倉村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 1,478人 | 現在処理区域内人口 | 1,471人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,368人 | 現在処理区域面積 | 61ha |
| 晴天時現在処理能力 | 813m³/日 | 下水管布設延長 | 33km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経営の健全性について、①収益的収支比率から見られるように実質赤字経営となっており、経営の改善が急務と考える。料金水準について、⑤経費回収率類似単体と比較した場合、老朽化した設備を徐々に更新していることから平成28年度については営業費用を抑えられており回収率は高くなっているが、十分な回収率とは言えないため、今後も適切な料金収入の確保が必要であり、検討が必要と考える。費用の効率性について、⑥汚水処理原価から類似団体と比較し、費用の効率性が高い。施設の効率性について、⑦施設利用率から類似団体と比較し、効率的に汚水処理を行っていると判断出来る。以上より、類似団体と比較した場合、現状においては費用及び施設の効率性は高く、経営に合った施設規模であると一見思えるが、起債償還金等を一般会計からの繰入金により賄っているものであるため、適正な料金設定が必要と考える
老朽化の状況について
平成6年に供用開始しており、供用開始から約20年程度が経過している。平成22年度から順次機器等の更新を計画、実施している。管渠の更新は未実施であるため、早期に計画を立て更新を実施していく必要がある。
全体総括
施設の更新は随時行ってきたが管渠の更新実績がなく老朽化対策が不十分である。(平成28年度は管路の新設に併せて一部更新をしたため改善率が上昇している。)施設改修を行いながらも経費回収率を類似団体平均値以上に保ってきたのは一般会計からの繰入に頼ったものであり、現在も実質の赤字経営であり、正常な経営状況であるとは言えない。料金の見直しを含めた経営計画を行う必要がある。
経営状況
収支構造
総額6,036.2万円
総額4,462.5万円