事業・施設概要
| 都道府県 | 岡山県 | 経営主体 | 新見市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | K2 |
| 行政区域内人口 | 26,894人 | 現在処理区域内人口 | 3,937人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,905人 | 現在処理区域面積 | 21,185ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,327m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
令和2年度から地方公営企業会計に移行したことに伴い、令和元年度以前(法非適)の数値はこの分析表に記載されていない。①経常収支比率は、100%を超え単年度収支は黒字となっている。一般会計との取り決めにより、支払利息は一般会計からの繰入金で賄っている。②累積欠損金比率は、損益計算書が黒字であるため発生していない。③流動比率は、全国平均や類似団体平均を下回っている。④企業債残高対事業規模比率は、全国平均や類似団体平均を大きく上回っているが、一般会計との取り決めにより償還は一般会計からの繰入金で行うこととなっているため、企業債残高は経営には影響しない。⑤経費回収率と⑥汚水処理原価は、全国平均や類似団体平均と比べると良い数値となっている。⑦施設利用率は、全国平均や類似団体平均を下回っている。⑧水洗化率については、全国平均や類似団体平均を上回り、ほぼ100%となっている。
老朽化の状況について
本市の浄化槽事業は市町村設置型としており、合併浄化槽の設置と維持管理を市で行っている。設置から年数が経った浄化槽では、ブロワ等の修繕が発生している。今後に到来する浄化槽本体の更新費用も重荷である。また、個人の敷地に公有財産が設置されていること、空き家になった場合は個人の敷地に公有財産が放置される状況になることなど、課題が多い。
全体総括
前述のように合併浄化槽の設置と維持管理は市で行っているが、使用料にて維持管理費が賄えておらず、維持管理費の赤字分及び起債償還費を一般会計が負担している状況である。令和5年4月分から料金改定を実施したが、修繕費の増加などが引き続き経営を圧迫するものと推測している。とはいえ、再度の使用料の見直しは、他の下水道使用料との均衡が保てないという問題が発生する。現状は、他市町村の事例を調査・研究するなど、経費削減の方法を模索している。に、限られた予算の中で施設の魅力を上げるようなとにより健全な経営を行う。投資も行っていきたい。
経営状況
収支構造
総額1.5億円
総額1.5億円