事業・施設概要
| 都道府県 | 岡山県 | 経営主体 | 新見市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | K2 |
| 行政区域内人口 | 26,258人 | 現在処理区域内人口 | 3,994人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,994人 | 現在処理区域面積 | 21,185ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,398m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
令和2年度から地方公営企業会計に移行したことに伴い、令和元年度以前(法非適)の数値はこの分析表に記載されていない。①経常収支比率は、100%を超え単年度収支は黒字となっている。一般会計との取り決めにより、支払利息は一般会計からの繰入金で賄っている。②累積欠損金比率は、損益計算書が黒字であるため発生していない。③流動比率は、全国平均や類似団体平均をやや下回っている。④企業債残高対事業規模比率は、全国平均や類似団体平均を大きく上回っているが、一般会計との取り決めにより償還は一般会計からの繰入金で行うこととなっているため、企業債残高は経営には影響しない。⑤経費回収率と⑥汚水処理原価は、全国平均や類似団体平均と比べると良い数値となっている。令和5年4月分から料金改定を行ったが、修繕費など維持管理費の増加により経費回収率の改善には至っていない。⑦施設利用率は、全国平均や類似団体平均を下回っている。⑧水洗化率は、100%である。
老朽化の状況について
本市の浄化槽事業は市町村設置型としており、合併浄化槽の設置と維持管理を市で行っている。設置から年数が経った浄化槽では、ブロワー等の修繕が発生している。
全体総括
令和5年4月分から料金改定を実施したが、維持管理費の上昇分を充たすにとどまっている。一般会計との取り決めにより、維持管理費の赤字分及び企業債償還費を一般会計繰入金で賄うこととなっている。これは、人家のまばらな周辺部において市町村設置型にて浄化槽を積極的に整備することで、地域の環境が改善され、社会全体が受け取る便益が大きいことからである。令和6年2月には、総務省から都道府県に対し、浄化槽の清掃・保守点検の実施率の向上、浄化槽台帳の整備に取り組むよう勧告されており、これは市としても取り組むべき事項であると考える。よって、浄化槽の設置及び浄化槽台帳の整備を優先する。とにより健全な経営を行う。
経営状況
収支構造
総額1.6億円
総額1.6億円