事業・施設概要
| 都道府県 | 岡山県 | 経営主体 | 笠岡市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A5 | 行政区域内人口 | 48,407人 |
| 現在給水人口 | 47,853人 | 給水区域面積 | 13,624ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
「経常収支比率」100%を上回っており黒字となっていますが、平成30年度は、給水収益の減少により前年度より減少しています。「累積欠損金比率」累積欠損金は、平成23年度以降はありません。「流動比率」類似団体平均値を大きく上回っており、1年以内に支払うべき債務に対する支払能力が十分にあります。「企業債残高対給水収益比率」企業債の新たな借入れがなく、企業債の償還が順調に進んでいます。「料金回収率」類似団体平均値を上回っていますが、近年は給水収益の減少により、減少の傾向にあります。「給水原価」当市は、水源が遠く、また、島しょ部を含む市内全域に給水しているため、多くの費用が必要で、類似団体平均値を上回っています。平成30年度は、有収水量が減少したため、前年度より増加しています。「施設利用率」給水人口の減少が続いて配水量が増えず、類似団体平均値より低くなっています。「有収率」類似団体平均値を上回っています。近年は漏水事故が増加傾向にありますが、平成30年度は、前年度と比べて改善しました。
老朽化の状況について
「有形固定資産減価償却率」類似団体平均値を上回っており、施設の老朽化が進んでいる状況です。「管路経年化率」過去に集中して整備した管路が、法定耐用年数を迎える時期に入ったため、ここ数年で急増しています。管路の経年化が急速に進んでおり、類似団体平均値を大きく上回る状況になっています。「管路更新率」平成30年度は、前年度より更新した管路の長さが短かったため、前年度より管路更新率が低くなっています。
全体総括
健全な経営状態を維持していますが、近年は、人口減少に伴い給水収益が減少傾向にあるほか、漏水が非常に高い事業である。現在まで整備を拡大して事故に伴う修繕費用が増加していることにより、経いるが,人口構造や地理的要因により,水洗化率や常収支比率や料金回収率などの指標が悪化していま有収水量の著しい伸びは期待できない。そのため,す。経営の健全性と公益性のバランスを踏まえて事業をまた、法定耐用年数を超えた管路がここ数年で急進めていく。増しています。平成29年度に策定した水道施設の中長期更新計画に沿って、平成31年度より計画的・効率的に水道施設の更新を進めていきます。当市水道事業の基本計画である笠岡市水道事業ビジョン(平成29年度策定)に続き、経営の基本計画となる経営戦略を令和2年度までに策定し、今後【老朽化対策】も健全な経営状態が維持できるよう計画的に取組み多大な費用を要する処理場等の改築・更新においます。て、事業費の平準化なども考慮し計画的・効率的に進めていく。
経営状況
収支構造
総額12.9億円
総額11.8億円