岡山県笠岡市:笠岡市民病院の経営状況(最新・2023年度)
岡山県笠岡市が所管する病院事業「笠岡市民病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
笠岡市
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収録データの年度
2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度
経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
①良質な医療の提供②島しょ部(へき地)医療の対応笠岡市の島しょ部にある6つの診療所のうち,白石島,真鍋島,六島の3つの診療所で診療。③笠岡での災害時の拠点となる病院④二次救急医療施設・救急告示病院⑤新型コロナウイルス感染症患者の受入をはじめ総合的に対応。⑥将来にわたり地域医療および地域包括ケアシステム構築の一翼を担う
経営の健全性・効率性について
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが令和5年5月8日から5類感染症に変更になった。5類移行に伴い医療費や検査費用が自己負担に見直されるなどの変更があり,幅広い医療機関で受診が可能となった。本院では前年度から継続して入院・外来患者の受け入れ,PCR検査・ワクチン接種の業務を行うなど地域医療としての機能を発揮した。令和5年度も経営改善の努力により,収益的収支における本年度純利益は302,553千円と3年連続の黒字決算となり,年度末未処理欠損金は3,183,545千円で3年連続で債務超過の状況から脱している。
老朽化の状況について
既存棟は昭和38年に建築してから60年以上,昭和56年に増築した建物も30年以上経過し,施設設備の老朽化により,給排水管のトラブルや雨漏りが頻発し,診療に支障が生じている。特に既存棟は耐震補強の対応外で,撤去又は改築が必要とされている。また,増築した建物は,倒壊防止の補強工事が必要とされているが,入院・外来患者がいる状況の中で,補強工事ができない状態が続いている。現在,新病院の建設に向けて準備している。
全体総括
これまで急性期から慢性期までの全ての医療を一貫して担う病院完結型の医療を行ってきたが,最近は医師の減少により,これまでどおりの医療の提供が果たせなくなってきている。そのため市内の医療機関と互いに協力・連携しながら地域の医療機関全体で切れ目のない医療を行っていくという地域完結型の医療の実現を目指している。さらに,地域医療構想区域における三次・二次救急を担う基幹病院との連携や,県境を越えた医療連携を強化するとともに,介護老人福祉施設等との連携を深めることで,入院医療から在宅医療等への移行・支援を促進し,住民が住み慣れた場所で自分らしい生活を人生の最期まで安心して送れるように,地域包括ケアシステムの構築を目指している。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
笠岡市民病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の笠岡市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。