岡山県:工業用水道事業の経営状況(最新・2024年度)
岡山県が所管する工業用水道事業「工業用水道事業」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
【経常収支比率3.41%減】【累積欠損金比率0%を維持】経常収支比率は100%を超え、料金収入以外の収入に依存することなく黒字経営を維持できており、累積欠損金の計上もない状況である。令和6年度は、動力費の高止まりや耐震化等の建設改良工事に係る施設設備の除却等に伴う営業費用の増などにより、令和5年度と比べ、経常収支比率が減少した。【流動比率212.92%増】【企業債残高対給水収益比率4.73%減】短期的な支払能力については、流動比率が100%を超え、全国平均を上回っているが、これは近年の設備投資を自己資金で賄い、新たな企業債を発行しておらず、流動負債に計上される企業債の償還額が年々減少していることが主な要因である。また、同様の理由により企業債残高対給水収益比率も年々減少している。【料金回収率4.48%減】【給水原価0.32円増】【施設利用率0.63%増】【契約率1.91%増】給水原価が大きく変動していないことから料金回収率はほぼ横這い、施設利用率についてもほぼ横這いとなっている。契約率については、責任水量の変動が小さいため横這いとなっている。
老朽化の状況について
【有形固定資産減価償却率0.62%増】【管路経年化率0.67%増】施設の老朽化対策については、施設整備計画を策定し、計画的に実施しているものの、後述する二重化、布設替を重点的に進めているため、管路経年化率を大幅に改善するまでには至っていない。【管路更新率0.02%増】管路更新率が0%の年度が存在するが、これは、主要な管路について、既設管路を存置しつつ、バイパス管路を布設する二重化を進めていることに加え、複数年度にわたる布設替工事が多く、それによる更新率については工事完成年度に一括反映することとしているためである。令和6年度は、笠岡地区で実施している港町線移設工事が竣工したこと等により、増加となった。
全体総括
営業開始当初は企業立地の遅れなどから、赤字経営を余儀なくされていたが、昭和42年度に累積赤字を解消して以降、黒字経営を継続している。近年は施設の耐震対策工事を集中的に実施しており、一時的に多額の設備投資を予定していることから、今後は企業債の発行も視野に資金の安定性を図る必要がある。また、さらなる経営の合理化を図るため、現状分析や将来見通しを踏まえた経営戦略を平成31年1月に策定し、令和5年3月に中間見直しを行った。引き続き工業用水の安定供給が可能となるよう努めてまいりたい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
工業用水道事業の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の岡山県リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。