簡易水道事業
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経常収支比率収益的収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対事業規模比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について・経常収支比率収入については、使用料以外に一般会計からの繰入金等に依存している状態です。人口減少が顕著であり、使用料金の増額改定を含めた一層の経営改善が必要と考える。・累積欠損金比率他団体と比べ低い状況ではあるが、維持管理経費が増加する中、計画的な維持修繕を行なうことで、施設の長寿命化を図る、また施設の統廃合も検討する必要がある。・流動比率流動負債については、そのほとんどが企業債の償還である。償還にあたり一般会計からの繰入金等でまかなっているのが現状である。・企業債残高類似団体と比較し、比率としては高くなっている。短期間のうちに整備を行なった結果であり、今後の更新等は財政状況を勘案し平準的に行なっていかなければならないと考える。・経費回収率現在、3割程度の回収率であるが、今後の人口減少により使用料の減収が予想さることから、汚水処理費についても費用の削減が必要と考える。・汚水処理原価類似団体と比較し低い状況である。・水洗化率約9割と高い状況にわあるが、100%目指して更なる接続への取り組みが必要である。 |
有形固定資産減価償却率管渠老朽化率管渠改善率 |
老朽化の状況について・有形固定資産償却率償却年数の短い処理場に係る割合が大きく、他団体と比べ高い率となっている。順次財政状況を勘案し、計画的に更新、長寿命化を行なっていかなければならない。・管渠老朽化比率、管渠改善率対応年数置超えた管渠について現在ないが、今後短期間で整備を行なっているので計画的に更新等を行ない経営に負担が掛からないように計画的に行なうことが重要ようであると考える。 |
全体総括人口減少が続く中、料金収入の増加は見込めない。よって、施設整備の長寿命化など経費の更なる経費の削減を行ない経営改善を一層進めていかなければならない。 |
出典:
経営比較分析表
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