事業・施設概要
| 都道府県 | 和歌山県 | 経営主体 | 白浜町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 19,975人 | 現在処理区域内人口 | 192人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 134人 | 現在処理区域面積 | 9ha |
| 晴天時現在処理能力 | 152m³/日 | 下水管布設延長 | 4km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率(%)一般会計からの繰入金に依存しており、接続率を上げ、安定した使用料収入の確保に努める。③流動化比率については、概ね類似団体平均値と近似している。④企業債残高対事業規模比率(%)類似団体平均値よりも高いが投資規模、使用料水準は適切であり地方債現在高は妥当である。⑤経費回収率(%)修繕費の支出により、低くなっている。適正な使用料収入の確保、維持費の削減に努める。⑥汚水処理原価(円)修繕費の支出増加により、上昇傾向にあるため、維持費の削減に努める。⑦施設利用率(%)施設が適正規模でなく、類似団体に比べても低い。接続率を上げて、利用率の向上に努める。⑧水洗化率(%)平均値よりも14%近く低くなっていることから水域の水質保全、生活環境の改善への理解を得て、水洗化率の向上を努める。
老朽化の状況について
③管渠改善率(%)現在、当処理区の管渠(管路)においては、耐用年数が経過しておらず、更新の必要はない。しかし将来、老朽化は懸念されるで財源を確保するため、中長期的に経営改善の実施や投資計画等を見直す必要がある。
全体総括
当地区は過疎化、少子高齢化が進み、若者の転居、転出により定住が見込めず人口が減少傾向している。そのなかで、施設利用率と水洗化率は類似団体、全国の平均値より低く、毎年施設維持に掛かる費用を一般会計からの繰入金に依存している厳しい経営状況にある。今後は農業集落排水事業の経営健全化をしていくために令和2年度に策定が完了している中長期的な経営の基本計画である「経営戦略」を活用し、未接続世帯へ農業用排水の水質保全及び生活環境の改善への啓発に力を入れ接続率の向上、使用料収入の増加に向けた取組に努める。
経営状況
収支構造
総額1,735.9万円
総額1,713.3万円