和歌山県白浜町:公共下水道の経営状況(2022年度)
和歌山県白浜町が所管する下水道事業「公共下水道」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率(%)昨年度に比べ、新型コロナウィルスの影響で低迷していた観光産業の回復の傾向がみられ、使用料収入の増加となり95.66%まで上昇した。但し、依然として総収益に占める一般会計繰入金の割合が高く、繰入金に依存した状況が続いている。④企業債残高対事業規模比率(%)企業債残高においては管渠整備事業もピークを過ぎ、ゆるやかに減少すると思われるが、今後、施設の耐震事業や施設更新事業により増加が予想される。⑤経費回収率(%)令和4年度における経費回収率は107.45%となっているが、更なる経費削減、接続率の向上に努める必要がある。⑥汚水処理原価(円)当町の汚水処理原価は147.80円で類似団体平均値224.31円と比べ安価となっている。⑦施設利用率(%)処理場施設の処理能力は7,000t/日であるが、令和4年度の平均処理水量は2,396t/日、利用率は34.23%に留まっている。この原因として水洗化率の低迷が挙げられる。⑧水洗化率(%)令和4年度末で70.80%と前年に比べても下降し、類似団体平均値や全国平均値と比較しても低迷している。戸別訪問の実施等により、さらなる接続促進に努め、水洗化率を向上させることが経営健全化に繋がると思われる。
老朽化の状況について
当町の下水道事業の供用開始は平成6年であり、老朽化に伴う管渠の更新は実施していない。今後はストックマネジメントの活用により、下水道施設全般の効率的な更新と「白浜町公共下水道事業経営戦略(平成28年度策定)」の検証を実施しながら、健全で安定した事業運営を目指していくこととする。
全体総括
当町の下水道事業は、経営の健全性や効率性を示す多くの指標において類似団体平均を下回り、令和2年度末で累積赤字の解消を果たしたものの、厳しい経営状況に変わりはない。今後は「白浜町公共下水道事業経営戦略(平成28年度策定)」の検証を実施し、経営基盤強化に取り組み、健全で安定した事業運営を目指していくこととする。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の白浜町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。