事業・施設概要
| 都道府県 | 和歌山県 | 経営主体 | 白浜町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 22,486人 | 現在処理区域内人口 | 3,282人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,259人 | 現在処理区域面積 | 141ha |
| 晴天時現在処理能力 | 7,000m³/日 | 下水管布設延長 | 31km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率(%)比率は70%台の前半で推移しているが、総収益に占める一般会計繰入金の割合が高く、繰入金に依存した状況である。④企業債残高対事業規模比率(%)比率はほぼ類似団体平均値と同じとなっている。企業債残高はピークを過ぎており、今後は減少が見込まれる。⑤経費回収率(%)平成26年度末で48.3%と、使用料で回収すべき経費の半分しか使用料で賄えておらず、不足分は一般会計からの繰入金で賄っている。⑥汚水処理原価(円)本町の汚水処理原価は343.1円で、全国平均値142.3円、類似団体平均値248.9円と比べて非常に高い数値となっている。⑦施設利用率(%)処理場施設の処理能力は7,000㎥/日であるが、平成26年度での晴天時平均処理水量は2,287㎥/日、利用率は32.6%に留まっている。当処理区域は観光地域であり、観光シーズンである夏季は処理水量が増加し、稼働率は高くなる。⑧水洗化率(%)平成26年度末で68.8%と少しづつ上昇しているが、類似団体平均値や全国平均値と比べると低い率である。戸別訪問の実施など接続促進に努めているが、供用開始から年数が経った地域は、年数の経過とともに水洗化率が上がりにくくなっている。
老朽化の状況について
③管渠改善率(%)下水道管渠は現在のところ耐用年数を経過しておらず、更新は行っていない。
全体総括
経営の健全性・効率性を示すほぼすべての指標値において、類似団体平均値を下回っており、当町の公共下水道事業は非常に厳しい状況にある。経営改善には、有収水量を増加させることが重要となるため、未接続者に対する接続促進に取り組み、水洗化率を向上させていかなければならない。また、使用料は平成23年に改定を行ったが、今後更なる下水道使用料の適正化を図っていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額3.2億円
総額2.1億円