事業・施設概要
| 都道府県 | 和歌山県 | 経営主体 | 白浜町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 22,137人 | 現在処理区域内人口 | 3,238人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,248人 | 現在処理区域面積 | 144ha |
| 晴天時現在処理能力 | 7,000m³/日 | 下水管布設延長 | 31km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率比率は76.78%と昨年度より少し上昇したが、単年度の収支が黒字であることを示す100%以上になっておらず、また総収益に占める一般会計繰入金の割合も高い。④企業債残高対事業規模比率比率はほぼ類似団体平均値と同じになっている。企業債残高はピークを過ぎており、今後は減少が見込まれる。⑤経費回収率平成27年度末で49.20%と、使用料で回収すべき経費の半分しか使用料で賄えておらず、不足分は一般会計からの繰入金で補填している。⑥汚水処理原価汚水処理原価は339.53円と類似団体平均値や全国平均値と比較して高い数値となっている。⑦施設利用率平成27年度末の施設利用率が33.69%に留まっている原因のひとつに、水洗化率が低いことがあげられる。⑧水洗化率率は年々少しづつ上昇しているが、類似団体と比較するとまだ低く、近年伸び率も鈍くなっている。更なる接続促進に取り組み、水洗化率を向上させることが、経営健全化に必要である。
老朽化の状況について
③管渠改善率本町の下水道事業の供用開始は平成6年であり、まだ老朽化による管渠の更新を行っていないため、数値は表示されていない。
全体総括
当町の下水道事業は、経営の健全性や効率性を示すほぼすべての指標において類似団体平均値より悪く、また平成27年度末で約2.8億円の累積赤字を抱えていることから、厳しい経営状況にある。平成28年度に策定する「白浜町公共下水道事業経営戦略」にもとづき、経営基盤強化に取り組むことで健全的で安定的な事業運営を目指す。
経営状況
収支構造
総額3.4億円
総額2.1億円