事業・施設概要
| 都道府県 | 和歌山県 | 経営主体 | 紀美野町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | C3 | 行政区域内人口 | 8,457人 |
| 現在給水人口 | 4,572人 | 給水区域面積 | 1,402ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
[収益的収支比率]・前年度と比較すると1.99ポイント減少したが、これは企業債償還額が増加したことによるものである。今後は、給水人口の減少による給水収益の減少と管路更新事業等による更なる企業債償還額増加が見込まれるので、一般会計からの繰入に依存しつつも給水収益の確保と費用の抑制に努めていく。[企業債残高対給水収益比率]・今年度は給水収益の減少により増加しているが、今後は施設等の老朽化により企業債残高の増加が見込まれるので、計画的な更新を検討していく。[料金回収率]・前年度と比較すると4.01ポイント減少している。これは、新型コロナウイルス感染症対応として基本料金の減免を行ったことにより、料金収入が減少したためである。[給水原価]・前年度と比較して減少したが、以前、類似団体と比較すると上回っている。今後は有収水量の向上に努めていく。[施設利用率]・前年度と比較すると、0.66ポイント増加しているが、今後は給水人口の減少等による配水量が減少していくと思われる。更なる人口減少と高齢化により、利用率が減少していくと見込まれる。[有収率]・現状類似団体の平均を7.93ポイント下回っている。今後は老朽管の更新や業者委託等による漏水調査を行いながら、有収率の向上に努めていく。
老朽化の状況について
管路更新率に関して、今年度は配水管布設替工事を行った。今後も計画を立てて老朽管の更新を進めながら、資金繰りについても検討していく。
全体総括
今年度は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、基本料金の減免を行った。今後は、給水人口や水需要の減少に伴い、給水収益が減少していくものと思われるので、給水収益の確保と有収率の改善等を図っていく。また、策定済の水道ビジョンおよび経営戦略を基に、料金改定を含めた収入の見直し等、長期的な運営計画を更に検討していく。今後は、耐用年数や重要度を鑑み、管路等施設の更新および耐震化計画を進めていく。
経営状況
収支構造
総額9,666.2万円
総額7,901.1万円