事業・施設概要
| 都道府県 | 和歌山県 | 経営主体 | 紀美野町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 8,850人 |
| 現在給水人口 | 3,850人 | 給水区域面積 | 2,132ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
[収益的収支比率]・前年度と比較すると3.1ポイント改善が見られる。これは企業債償還額が減少したためであるが、依然として厳しい状況である。今後は給水収益の減少と管路更新事業等による企業債償還額増加が見込まれるので、一般会計からの繰入に依存しつつも給水収益の確保に努めていく。[企業債残高対給水収益比率]・減少傾向にあるが、更新が必要な施設が増加することが見込まれるので、今後は増加が見込まれる。[料金回収率]・前年度と比較すると6.95ポイント減少している。これは給水人口減少と水需要の減少による給水収益が大幅に減少したことと、給水原価が増加したためである。今後も給水収益の減少が見込まれるため、料金回収率の向上を図っていく。[給水原価]・前年度同様類似団体と比較して大幅に上回っている。これは災害対策事業を行ったことなどにより、総費用が増加したためである。[施設利用率]前年度と比較すると、2.33ポイント減少している。これは水需要減少等による配水量の減少によるものと思われる。今後も更なる人口減少と高齢化により、利用率の減少が見込まれる。[有収率]・現状類似団体の平均を8.11ポイント下回っている。今後は老朽管の更新や漏水調査による修繕をより一層進め、有収率の向上に努めていく。
老朽化の状況について
管路更新率に関して、現状は国道の道路改良工事に併せて配水管の布設替工事を行っている状況である。
全体総括
給水人口や水需要の減少に伴い、今後も給水収益が減少していくものと思われるので給水収益の確保と有収率の改善等を図っていく。また、策定済の水道ビジョンおよび経営戦略を基に、料金改定等、収入の見直し等長期的な運営計画を更に検討していく。また今後は、耐用年数や重要度を鑑み、管路等施設の更新および耐震化計画を進めていく。
経営状況
収支構造
総額1.7億円
総額1.4億円