事業・施設概要
| 都道府県 | 奈良県 | 経営主体 | 黒滝村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | K2 |
| 行政区域内人口 | 745人 | 現在処理区域内人口 | 597人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 597人 | 現在処理区域面積 | 14ha |
| 晴天時現在処理能力 | 407m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
現在、村民の約80%以上が合併浄化槽を使用している。普及が一定水準まで進んだことから、近年は設置の要望が減ってきている状況である。類似団体平均値と比べ、⑤経費回収率が大幅に低く、約70%が一般会計繰入金に頼った経営となっており、⑥汚水処理原価も非常に高くなっている。要因としては浄化槽の法定で定められている点検・清掃や浄化槽汚泥の処理に係る経費が高くなっている為だと考えられる。使用料の改定も検討していく必要があるが、改定を行うに当たり村民理解も難しく今後も一般会計からの繰入に依存する経営状態と予想される。企業債残高は今後減少すると見込まれるが、維持管理費用の見直し等、一層の経営の改善に取り組む必要がある。
老朽化の状況について
当村では平成10年より合併浄化槽の設置を行っており、初期に設置したものから全体的に老朽化してきており、故障したものから随時修繕を行っている。今後はより一層、修繕・更新が必要になり、そのため、維持管理費用は増加していく。適正な使用方法や適正な管理の啓発を行っていく。
全体総括
当村においては、今後も人口減少が見込まれ、高齢世帯も多いことから、休止の浄化槽も今後増加が見込まれるため使用料の増加は見込めなく、今後も一般会計からの繰入金に依存した経営状態が今後も見込まれる。経費回収率の上昇による経営状態の安定化をめざし、維持管理費用の見直し等や浄化槽の整備計画の見直し等により経営改善を図っていく。経営戦略については、平成27年度に策定を行った、毎年度の経営状態を見ながら更新を行っていく。
経営状況
収支構造
総額3,801.4万円
総額3,859.2万円