事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 川西市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Ab |
| 行政区域内人口 | 160,539人 | 現在処理区域内人口 | 159,643人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 158,380人 | 現在処理区域面積 | 1,746ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 690km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
川西市は、広域的に運営している猪名川流域下水道に参画していることで、単独で事業を行うよりも、薬品費や管整備などの費用について、複数でまとまって事業を行うことでスケールメリットが図れ、経費の削減となるため、平成26年度の⑥汚水処理原価は76.29円/㎥で類似団体の平均値より44.21円/㎥安く、⑤経費回収率は152.88%と、全て使用料で回収すべき経費を賄えており、①経常収支比率も120.98%で黒字経営となっている状況です。しかし、これまでの設備投資は、主に企業債、国庫補助金、市からの繰入金などの財源によって賄われてきたため、企業債残高が多額なことが課題となっています。経営の効率性については、これまで管渠を整備した結果、平成26年度の⑧水洗化率は99.21%となり、衛生的な生活環境の向上や公共用水域の水質保全に貢献しています。
老朽化の状況について
現状の管渠老朽化率は0%ですが、昭和40年代に開発された大規模団地をはじめとし、多くの管渠がまもなく耐用年数を超過することとなります。そのため、現在行っている長寿命化工事や、日常の点検業務を継続していきます。
全体総括
これからも管渠の更生工事や施設の長寿命化工事などを継続して行うために、財源としてはこれまでどおり企業債を活用していきますが、利益剰余金の処分や減債積立金の取崩しを行うことで、企業債残高の減少を図れるような経営戦略等を策定し、健全な経営を目指していきます。
経営状況
収支構造
総額37.1億円
総額33.9億円