事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 川西市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 160,539人 | |
| 現在給水人口 | 160,101人 | 給水区域面積 | 3,284ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営状況
収支構造
総額35.6億円
総額38.1億円
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 川西市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 160,539人 | |
| 現在給水人口 | 160,101人 | 給水区域面積 | 3,284ha |
注:人口・面積は当該年度値。
総額35.6億円
総額38.1億円
経営の健全性については、④企業債残高対給水収益比率が示すとおり企業債残高は少なく、平成26年度の③流動比率は802.33%で、理想比率の200%を超えているため十分な現金等の資産があるという安定した経営状況です。平成26年度に会計制度の見直しが行われ、企業債を資本から負債へ移行したことにより流動比率が前年度より低下しています。また、補助金等により取得した固定資産については、減価償却見合い分を収益化するため、一般的には経常収支比率や料金回収率は前年度よりも良くなる傾向にありますが、川西市は給水人口の減、節水意識や器具の普及による有収水量の減などで給水収益が落ち込んでいいることや、約半分以上を県営水道から受水しているため、平成26年度の⑥給水原価199.45円/㎥は、類似団体の平均値に比べて44.36円/㎥高い状況で、⑤料金回収率は96.26%で料金のみで必要な経費を回収できていない現状ですが、主に給水装置の新設及び増径工事などで工事申込者から徴収する分担金で賄われて黒字となっています。給水収益以外の収入に依存しているため、平成17年度に料金改定を実施し経営改善を図ったことにより、それ以降の①経常収支比率は100%を超えており、経常利益が続いている状況となっています。経営の効率性については、主に老朽化した鉛管改良工事や継続して漏水調査を行っているため、平成26年度の⑧有収率は95.29%と、類似団体の平均値よりも高く、効率よく事業運営を行っていますが、⑦施設利用率は年々減少傾向にあり、給水収益も減少傾向にある中では過大な施設となっていることが今後の検討課題となっています。
水道管の法定耐用年数は全ての管種において40年とされていることから、本市水道事業では高度成長期の昭和47年から50年、また、40年前半より大規模団地造成等により、今後、多くの水道管が40年を迎えるようになります。厚生労働省等の研究で布設条件等の実態調査により、実使用年数について提案されました。そこで、本市では約80%がダクタイル鋳鉄管で、その実使用年数は60年から80年の耐用が可能となり、また阪神大震災における施設被害の状況等を考慮すれば、いまだ十分な耐用力があり、安全であると判断しています。しかし、今後管路更新事業が本格化していく中、アセットマネジメント手法を導入し、中長期的な視点に立った管路更新計画の策定を行います。また、配水池等施設については、耐震診断を行い順次耐震改修、並びに水需要を見据えダウンサイジングを含めた築造工事を計画していきます。
出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。
地方公営企業の2014年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。
総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。
ページ上部の川西市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。