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泉北水道企業団:用水供給事業の経営状況(2017年度)

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事業・施設概要

都道府県大阪府経営主体泉北水道企業団
事業区分用水供給事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口319,168人
現在給水人口317,873人給水区域面積9,624ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

経常収支比率については、ここ数年、単年度の収支が黒字であることを示す100%以上で推移している。また過去からの赤字額の累計を示す累積欠損金も0となっている。流動比率の増減については、施設の更新工事に伴うものであるが、いずれの年も100%を上回っており、短期的な支払能力が安定していることを示している。施設利用率については、台風による大雨の影響で原水濁度が上昇し、緩速ろ過方式のためろ過処理能力が低下したこと等が原因で例年と比較して減となったが、類似団体平均値と同じ60%台を維持している。以上のことから、経営を圧迫するような状況にはなく、給水にかかる費用も料金収入で賄えており、健全性、効率性ともに良好と言える。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

有形固定資産減価償却率、管路経年化率ともに類似団体平均値と比較して高くなっており、管路を含む償却資産の老朽化がかなり進んでいる状況である。用水供給事業は更新期間中に断水することができず、管路更新するのが困難であるため、資産の長寿命化等、更新にかわる検討が必要である。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

経営状況については、おおむね順調に推移していると判断できるが、有形固定資産減価償却率等を見ても、既に法定耐用年数を経過しているものが多くそのほとんどが修繕等による延命化を図っている状況であり、更に管路の更新計画も進めていかなければならない状況である。以上のことから、今後の経営においては、施設更新が大きな課題であり、多額の費用が見込まれるため、これまで以上に効率的な事業経営に努め、収支のバランスを図りながら、健全な水道事業を努めていく必要がある。現在、構成市との広域化検討を行っており、具体的な方針が決まっていないため、経営戦略の策定に取り組めない状況であるが、平成32年度末までには、広域化検討の具体的な方針を出す予定である。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額3.2億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額3.0億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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