大阪府柏原市:市立柏原病院の経営状況(2023年度)
大阪府柏原市が所管する病院事業「市立柏原病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
柏原市
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収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
当院では、国が示す「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン」に基づき「市立柏原病院経営強化プラン(令和6年度~令和9年度)」を令和6年3月に策定し、当院の役割として、以下4点を掲げています。・救急診療の充実により急性期医療を担うこと・地域の周産期・小児医療に貢献すること・緩和ケアを含めたがん診療を担うこと・急性期医療を終えた患者の在宅への橋渡しとなる医療を提供すること
経営の健全性・効率性について
令和5年度は、5月に新型コロナウイルス感染症の感染法上の位置付けが5類になったことにより、新型コロナウイルス感染患者用に確保していた病床を縮小し、休止していた地域包括ケア病棟を段階的に再開しました。これにより④病床利用率は前年より9.8ポイント増加し、それに伴い②医業収支比率も前年と比較し1.8ポイント増加しています。①経常収支比率につきましては、医業外収益の新型コロナウイルス感染症関連の大阪府補助金等の減少により32.1ポイントの減少となっています。また、入院期間が一般病棟より長く入院単価が低い地域包括ケア病棟に入院される患者が増えたことにより、⑤入院患者1人1日当たり収益が前年と比較し減少しています。
老朽化の状況について
平成17年度に現在の新棟が完成し、耐用年数以内であることから、①有形固定資産全体の減価償却率は全国平均及び類似病院平均値を下回っています。一方で、医療機器は設備の状態を把握し長寿命化を図りながら、重要度の高い設備を優先的に更新していることから、機械備品の減価償却率は高くなっています。
全体総括
令和5年度は、5月に新型コロナウイルス感染症の感染法上の位置付けが5類になったことにより、休止していた病棟を段階的に再開するなどして通常の運用に移行したことにより、入院患者は増加し④病床利用率は上昇しましたが、新型コロナウイルス感染拡大前の令和元年度以前の病床利用率と比較すると、低い利用率となっています。今後は病床利用率の向上を図るため、近隣の病院や診療所を定期的に訪問し当院の特徴や体制、医師の紹介などを行い、病院間、診療所間でニーズに合った医療を提供できるように連携を図り集患に努めます。また、地域の基幹病院として、多様化する地域の医療ニーズに応えるため、急性期から回復期まで切れ目なく提供できる体制を整え、持続可能な地域医療体制を確保し、令和5年度に策定した「公立病院経営強化プラン」に基づき、経営の強化に取り組んでいきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
市立柏原病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の柏原市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。