事業・施設概要
| 都道府県 | 大阪府 | 経営主体 | 松原市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A3 | 行政区域内人口 | 121,125人 |
| 現在給水人口 | 121,125人 | 給水区域面積 | 1,666ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
徴収事務及び集中監視運転業務等の委託や事務の見直しによる人員削減、動力費等の費用削減など業務の効率化を行ってきた結果、経常収支比率、流動比率、料金回収率、給水原価は類似団体平均と比較し良好に推移しており、適正な経営状況を維持していると考えます。また企業債残高対給水収益比率は起債残高が少なく類似団体と比較し低く、有収率も類似団体の平均を上回り漏水等も少ない状況と考えます。施設利用率に関しては、類似団体平均を下回っており使用水量の減少によるものと考えられます。総合的にみて、類似団体と比較し、経営は良好に推移していると考えます。
老朽化の状況について
類似団体と比較し、有形固定資産減価償却率は低く法定耐用年数に近い資産は少ない状況ですが、管路経年化率はやや高いことから、法定耐用年数を経過した管路の保有はやや多いと考えられます。管路更新率が、前年度より0.31ポイント減少しましたのは、今年度は基幹管路耐震化事業として国道下の大口径管の整備を行ったことが原因です。今後は、法定耐用年数を超える管路が増加していくため、効率的、効果的に布設替えを進めていく必要があります。
全体総括
近年の節水機器の普及や節水意識の向上等により、今後も水需要は減少傾向にあります。また一方で、配水管路をはじめとする更新需要が集中する時期にさしかかっており、更新コストによる経営への影響が懸念されます。このような経営状況の中、今後もお客様に安心・安全な水道水の供給を持続していくため、アセットマネジメント等の手法により長期的視野に立ち、更新の優先順位の設定や更新費用と財源のバランスを勘案した経営戦略を策定し、さらなる経営基盤の安定化に努めてまいります。
経営状況
収支構造
総額25.8億円
総額22.3億円