京都府南山城村:簡易水道事業の経営状況(2017年度)
京都府南山城村が所管する水道事業「簡易水道事業」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2017年度)
経営の健全性・効率性について
南山城村におきましては、給水人口の減少による水道料金の収入の減少が見込まれ、給水収入のみでは赤字であり、一般会計からの繰入金で補填しているのが現状であります。また、集落が山間部に点在するため、給水では配水距離が必然的に長くならざるを得ず、且つ、高低差も激しく加圧ポンプ等の施設を多く配置せざるを得ず、他団体と比べて給水原価が高額となっています。ただ、平成17年~平成23年の中央簡易水道事業(統合事業)における償還金額のピークが過ぎたため、収益的収支比率や企業債残高対給水収益比率が改善に向かう兆しがあります。しかしながら、料金回収率が他団体に比べて非常に低く、経営の健全性の確保から見ても回収率の向上に努める必要があります。
老朽化の状況について
管路更新が済んでいる中央簡易水道に対して、高尾簡易水道は財政的な事情により設備・管路更新が進んでいません。高尾簡易水道は、稼働後35年以上が経過しておりまもなく法定耐用年数を超える施設等が出てくる中、特に管路につきましては、漏水等が多発している状況にあります。今後は、浄水場及び管路の設備更新を計画的に進めていく必要があります。
全体総括
給水人口の減少が今後も見込まれる中、水道事業の継続のため、既存の施設のダウンサイジング等より適切な施設規模へと改善を行い、収益率等の向上を図っていく必要があります。高尾簡易水道については、老朽化が進行しているため、浄水場や管路を含めた計画的な設備更新が必要となっています。また、村内における未給水地域の解消に向けての計画も喫緊の課題となっています。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
簡易水道事業の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の南山城村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。