京都府京田辺市:農業集落排水の経営状況(2015年度)
京都府京田辺市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2015年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2015年度)
経営の健全性・効率性について
①平成27年度の収益的収支比率は80.43%で、使用料収入の減少に伴い収支が1.24%下がりました。今後も収支比率は低迷し、一般会計繰入金に依存する状況が続いています。④平成27年度の企業債残高対事業規模比率は1,653.52%で52.35%改善しています。事業整備の完了に伴い企業債残高のピークは過ぎたものの類似団体平均値より高い状況が続いており、経営上の大きな負担となっています。⑤平成27年度の経費回収率は34.60%で、前年度より0.59%改善したものの、使用料単価が安価であることから必要経費を使用料収入で賄えない状況が続いています。⑥平成27年度の汚水処理原価は584.84円で、汚水処理費用の増加により9.8円微増しました。これは施設の利用が低迷する中で、汚水量の大小にかかわらず汚水処理費用がかかるためです。⑦平成27年度の施設利用率は40.50%で汚水量の減少により5.51%悪化いたしました。施設が過大で効率的に利用していない状況が続いています。⑧平成27年度の水洗化率は97.68%で、世帯の減少等により0.33%減となりました。しかしながら地域の水質を守るという観点から類似団体平均値より高い水洗化率となっています。
老朽化の状況について
老朽管の改善については、現在未着手です。
全体総括
平成27年度の経費回収率が34.60%と汚水処理費用を集落排水利用者からの使用料で回収できていないという赤字経営の状況にあり、収支不足は一般会計繰入金で補填する状況が続いています。また、集落排水施設等の整備費を賄うための企業債残高が償還のピークは過ぎたものの高く、経営上の課題となっています。今後は管路施設等の更新に伴う投資が増加する一方で、使用料収入の減少が懸念されることから経営はいっそう厳しさを増すことが予想されます。安定かつ継続的に集落排水サービスを提供するため、収益構造の見直しなど早期の経営改善が必要となっています。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2015年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の京田辺市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。