事業・施設概要
| 都道府県 | 京都府 | 経営主体 | 京田辺市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 67,085人 | 現在処理区域内人口 | 647人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 632人 | 現在処理区域面積 | 18ha |
| 晴天時現在処理能力 | 363m³/日 | 下水管布設延長 | 10km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①平成27年度の収益的収支比率は80.43%で、使用料収入の減少に伴い収支が1.24%下がりました。今後も収支比率は低迷し、一般会計繰入金に依存する状況が続いています。④平成27年度の企業債残高対事業規模比率は1,653.52%で52.35%改善しています。事業整備の完了に伴い企業債残高のピークは過ぎたものの類似団体平均値より高い状況が続いており、経営上の大きな負担となっています。⑤平成27年度の経費回収率は34.60%で、前年度より0.59%改善したものの、使用料単価が安価であることから必要経費を使用料収入で賄えない状況が続いています。⑥平成27年度の汚水処理原価は584.84円で、汚水処理費用の増加により9.8円微増しました。これは施設の利用が低迷する中で、汚水量の大小にかかわらず汚水処理費用がかかるためです。⑦平成27年度の施設利用率は40.50%で汚水量の減少により5.51%悪化いたしました。施設が過大で効率的に利用していない状況が続いています。⑧平成27年度の水洗化率は97.68%で、世帯の減少等により0.33%減となりました。しかしながら地域の水質を守るという観点から類似団体平均値より高い水洗化率となっています。
老朽化の状況について
老朽管の改善については、現在未着手です。
全体総括
平成27年度の経費回収率が34.60%と汚水処理費用を集落排水利用者からの使用料で回収できていないという赤字経営の状況にあり、収支不足は一般会計繰入金で補填する状況が続いています。また、集落排水施設等の整備費を賄うための企業債残高が償還のピークは過ぎたものの高く、経営上の課題となっています。今後は管路施設等の更新に伴う投資が増加する一方で、使用料収入の減少が懸念されることから経営はいっそう厳しさを増すことが予想されます。安定かつ継続的に集落排水サービスを提供するため、収益構造の見直しなど早期の経営改善が必要となっています。
経営状況
収支構造
総額4,279.6万円
総額2,692.7万円