事業・施設概要
| 都道府県 | 滋賀県 | 経営主体 | 日野町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 22,189人 |
| 現在給水人口 | 20,947人 | 給水区域面積 | 3,870ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
平子・熊野簡易水道事業は、平成14年度から供給を開始した比較的新しい事業であるため、「④企業債残高対給水収益比率」のとおり、地方債残高の比率が類似団体と比較しても高くなっています。この結果、「⑤料金回収率」は低く、「⑥給水原価」が高額となっていますが、地方債の償還は平成43年度までとなっていることから、以降については「⑤料金回収率」が45%程度、「⑥給水原価」も520円程度となり、類似団体と同水準になることが予想されます。ただし、給水収益が減少傾向にあること、今後、修繕・更新といった新たな支出が発生する可能性もあることから、経営改善のための取り組みが必要となります。「⑦施設利用率」については、類似団体との差異もなく、有事の活用も踏まえると概ね適正であると判断できます。また、「⑧有収率」も90%近くの高い数値を示していることから、適正な管理ができていると判断できます。
老朽化の状況について
平成14年度の供給開始時に管路も布設していることから、法定耐用年数の40年で更新するとした場合でも25年の猶予があり、当面の間、管路を更新する予定はありません。ただし、更新は確実に必要なものとして、今後も計画的な保守管理に努めます。
全体総括
町内唯一の浄水場であることから、有事の際の活用も考慮しつつ、次回の更新時には、現状と異なる形での整備方針も検討していく必要があります。
経営状況
収支構造
総額6.2億円
総額5.6億円