事業・施設概要
| 都道府県 | 滋賀県 | 経営主体 | 守山市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 82,769人 | 現在処理区域内人口 | 5,313人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,672人 | 現在処理区域面積 | 211ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,416m³/日 | 下水管布設延長 | 51km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は100%を超えており、平均水準であるが費用削減や、更新投資等に充てる財源が確保されているとはいえない状況である。健全経営をしていくために費用の削減と収益の増加が必要である。③流動比率は前年度より改善が見られるものの類似団体と比較して下回っており、企業債残高が多いことが理由として考えられる。支払能力を高めるための経営改善を図っていく必要があり、今後も続くと考えられる。④平成29年4月より下水道使用料を平均9.1%上げたことにより料金収入に対する企業債残高の割合が下がった。⑤経費回収率は汚水処理費の増加により減少し、類似団体と比較しても低い水準であり、維持管理費の削減が必要がある。⑥汚水処理原価は類似団体より低い水準であり、効率的な汚水処理ができていると考える。⑦施設利用率は類似団体より高い水準であり、適切な施設規模と考える。⑧水洗化率は管渠を含めた施設の効率的な利用ができていると考える。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は類似団体より低い水準となっており、施設の老朽化率は低いと考える。②③管渠老朽化率・管渠改善率は管渠の耐用年数を超過したものはないため、0となっている。今後、増加することが見込まれるため、計画的な更新と将来的な更新需要について把握が必要である。
全体総括
本市では昨年度策定した第8期経営計画をもとに、平成29年4月より下水道使用料の改定を行った。近隣他市と比較して使用料の設定水準が低いことから、使用料収入の確保を目的に平均9.1%値上げを行った。今後人口増加の鈍化、節水意識の高まりなどで使用料収入が伸び悩むと予想されるなか、維持管理費の削減を行う。また引続き長寿命化計画等に取組み、管渠等の更新時期の把握、経営戦略策定など、健全な財政運営を推進していく。
経営状況
収支構造
総額1.2億円
総額1.2億円