三重県明和町:農業集落排水の経営状況(2023年度)
三重県明和町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
経営の健全性・効率性について
R5年度より公営企業会計の適用を開始したため、前年度以前の数値を用いた比較分析はできない。よって、当年度の数値に基づく経営分析を行う。【収益的収支比率】当該指標は110.26%だが、財源の確保については、一般会計からの繰入金で多く賄っている状態であるため、経営改善に取り組んでいく必要がある。【経費回収率】当該指標は52.17%であり、使用料では汚水処理に係る経費を賄えていない状態である。但し、類似団体の平均値においても、同じような数値の推移となっていることから、当町が特別悪い状態に陥っているわけではない。経営改善に向け、適正な使用料収入の確保及び処理場の維持管理費削減に関する検討が必要である。【汚水処理原価】公共下水道事業と比較して処理区域が分散していることや処理場施設の老朽化のため汚水処理原価が高くなっているが、類似団体の平均値を下回っている形で安定をしている。処理場の維持管理費の削減の検討や未接続世帯への接続啓発を継続的に行っているが、大きな効果は表れていない。【水洗化率】類似団体の平均値よりも高い利用率である。今後も積極的な接続の推進を行っていく必要がある。
老朽化の状況について
当該事業の該当区域の下御糸北処理区、上御糸・下御糸地区については、最適化整備構想を策定し、今後の修繕・更新の計画を定めている。
全体総括
農業集落排水事業は2つの処理場で運営をしているため、維持管理における経費の削減が改善に向けて重要な課題となっている。また、現在、経営戦略の見直しを行っており、R7~8年度には公共下水道事業と合わせて下水道使用料の見直しを行う予定である。これにより、適正な使用料の確保、料金体系の統一化を行い、経営状況の改善を図る。また、未接続世帯への接続依頼や未納料金の徴収といった使用料徴収の拡大の取り組みも継続して行う必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の明和町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。