事業・施設概要
| 都道府県 | 三重県 | 経営主体 | 川越町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 15,033人 |
| 現在給水人口 | 15,033人 | 給水区域面積 | 802ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①数値が100%を下回っている場合は、経常損失が生じている状態にあり、類似団体平均値より11.89%低い。また、繰入金に依存した状況であり、経営改善に向けた取り組みが必要である。②累積欠損金はこれまで発生していない。③毎年度100%を上回っているため、支払能力は備えているといえる。④企業債残高はない。⑤毎年度100%を下回っており、給水に係る費用を給水収益で賄えていない状況にある。類似団体平均値より14.38%低い。⑥有収水量1㎥あたりの給水原価は、類似団体平均値、全国平均値よりも低く抑えられており、費用効率は良いといえる。⑦平均値よりも上回っている。⑧毎年度90%を超えている、継続的に類似団体平均値、全国平均値を上回っている。以上のことから、経常収支比率、料金回収率が低水準にあるため、健全な経営ができているとはいえない。また、施設利用率、有収率は高いことから、施設の効率性は高いといえる。
老朽化の状況について
①毎年、おおむね平均値付近を推移している。数値が100%に近いほど資産が法定耐用年数に近づいていることを示している。②H27-H29の管路経年化率について、算出基礎となる法定対応年数を経過した管路延長に誤りがあったためこれを修正した。[H27:6.40、H28:6.65、H29:6.89]修正後の数値は類似団体平均値、全国平均値を下回っている。③類似団体平均値、全国平均値を上回っている。以上のことから、基幹管路を中心に効率的な更新投資を行っていく。
全体総括
人口の増加はあるものの水需要は伸び悩んでいることもあり、依然として経営は良好とはいえない。また、一般会計からの基準外の繰入れを受けているため、適切な給水収益の確保が必要である。今後の水道事業の安定した経営を図り、施設や管路の健全性を維持すべく計画的な更新を進めるため、平成30年度に策定した経営戦略に基づき、料金回収率の向上をはじめとした計画の取り組みを着実に進めていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額3.4億円
総額3.5億円