事業・施設概要
| 都道府県 | 三重県 | 経営主体 | 津市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 282,821人 |
| 現在給水人口 | 4,455人 | 給水区域面積 | 1,717ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率、企業債残高対給水収益比率、料金回収比率、給水原価、施設利用率の指標から簡易水道料金で事業運営ができていない現状である。公共の福祉を増進するため、一般会計からの繰出金に依存する事業であることはある程度許容できるものの、地理的条件等を考慮し上水道施設との統合も含めた施設の統合やダウンサイジングの検証を行い費用縮減と更新財源の確保に取り組む必要がある。
老朽化の状況について
近年整備した施設が多く更新時期を迎えていない管路がほとんどであるため、管路更新率が0%となっているが、一部の簡易水道の地域において法定耐用年数を超える資産があるため計画的な更新と更新財源の確保が必要である。
全体総括
健全な経営に向けた対策として、平成29年度に上水道事業との経営統合を実施することで事業規模を拡大し、省力化に伴うコストダウンと、業務の効率化による人員削減を推し量る。また、簡易水道相互で統合可能な施設について統廃合を進め、今後訪れる施設の更新等においては、修繕等による延命や、計画的な更新を図る。なお、公益の均衡と簡易水道の指標の一つである公共福祉の増進という観点から、上水道事業への負担軽減と事業の安定経営を維持するため一般会計からの繰出金について協議が必要である。
経営状況
収支構造
総額2.1億円
総額2.3億円