愛知県大府市:公共下水道の経営状況(最新・2024年度)
愛知県大府市が所管する下水道事業「公共下水道」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、他会計補助金、長期前受金戻入の減により、前年度比24.29ポイント減ですが、100%以上となっており、単年度の収支は黒字です。しかし、一般会計繰入金に依存しているため、今後も経営健全化に努める必要があります。②累積欠損比率は、純利益を計上しているため、0%を維持しています。③流動比率は、流動負債のうち企業債償還金の比率が大きく、流動資産で流動負債を賄えていません。現在は償還額を超えない範囲での借入を続けており、徐々に改善されています。④企業債残高対事業規模比率は、全国平均、類似団体平均をともに上回っています。現在は償還額を超えない範囲での借入を続けており、企業債残高が減少しているため、徐々に改善されています。⑤経費回収率は、類似団体平均を大きく下回っており、下水道使用料収入で汚水処理費を賄えていません。令和7年4月に使用料改定を実施するため、改善が見込まれますが、引き続き、経費回収率改善に努めていきます。⑥汚水処理原価は、全国平均、類似団体平均をともに上回っています。今後も引き続き維持管理費の削減や接続率向上による有収水量増加の取組が必要です。⑧水洗化率は、全国平均、類似団体平均をともに下回っており、今後も、水質保全のために100%を目指し、戸別訪問等による普及推進活動に努めていきます。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率、②管渠老朽化率は、全国平均、類似団体平均をともに下回っています。平成初期以降に多くの管渠を整備しており、法定耐用年数に迫る管渠は少数となっています。そのため、減価償却率、管渠老朽化率は低くなっています。③管渠改善率は、全国平均、類似団体平均をともに下回っておりますが、老朽化した管渠が少ないことが一因にあります。しかし、今後更新時期を迎えるため、ストックマネジメント計画を策定・更新し、下水道施設更新費用の削減・平準化と費用捻出の方法を引き続き検討していきます。
全体総括
境川流域下水道として広域的な管理となっており、単独下水道はありません。経費回収率が低く、一般会計繰入金に依存した厳しい経営状況が続いています。本市では、市街化区域の汚水整備が平成26年度に概ね完了し、今後は、雨水対策整備に係る事業や施設の老朽化対策事業の割合が大きくなる見込みです。下水道事業を継続していくために、国庫補助金等財源確保をしながら整備費、更新費用の平準化と企業債残高の減少を目指します。令和5年度に経営戦略を改定し、令和6年度にはストックマネジメント計画を更新しており、費用の削減や平準化を図っています。下水道使用料改定について、令和3年度に経営・財務マネジメント強化事業を活用して検討し、使用料改定を令和4年10月に実施、令和7年4月に再度実施します。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の大府市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。