事業・施設概要
| 都道府県 | 愛知県 | 経営主体 | 大府市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A4 | 行政区域内人口 | 93,112人 |
| 現在給水人口 | 93,095人 | 給水区域面積 | 3,366ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、100%以上となっており、単年度の収支は黒字です。②累積欠損金比率は、純利益を計上しているため、0%を維持しています。③流動比率は、全国平均、類似団体平均を大きく上回っており、財務の安定性は保たれています。④企業債残高対給水収益比率は、近年、企業債の借入れを行っていないため、年々減少しています。⑤料金回収率は、100%以上となっており、事業に必要とされる費用を給水収益で賄えていますが、給水収益は年々減少しています。⑥給水原価、⑦施設利用率及び⑧有収率は、全国平均、類似団体平均と比べ、いずれも良好な数値となっており、施設を有効に利用して、効率的な事業経営を行っています。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、全国平均、類似団体平均をともに下回っていますが、年々、増加傾向にあり、計画的に施設等の更新を進めていく必要があります。②管路経年化率は、全国平均、類似団体平均をともに下回っていますが、年々、増加傾向にあり、管路の老朽化が進んでいます。③管路更新率は、全国平均、類似団体平均を下回っていますが、前年度より数値は改善されています。布設年度の古い管や漏水管等に重点を置き、管路の重要度も考慮しながら、管路の更新を進めていきます。
全体総括
経営の健全性・効率性については、すべての指標において平均値を上回る良好な数値となっており、健全かつ効率的な経営が行われています。一方、施設や管路については、有形固定資産減価償却率および管路経年化率が上昇傾向にあり、老朽化が進行しています。そのため、今後の経営状況については、中長期的に施設および管路の更新費用が増加する見込みです。令和8年3月策定の「大府市水道持続ビジョン2035」に基づき、健全な経営を維持しつつ、施設および管路の更新を計画的に進めていきます。
経営状況
収支構造
総額20.0億円
総額16.9億円