事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 御前崎市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A5 | 行政区域内人口 | 30,563人 |
| 現在給水人口 | 30,540人 | 給水区域面積 | 4,776ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
一般会計からの繰入金により、類似団体と比較して低価格で水を供給しているため、①経常収支比率及び⑤料金回収率が低くなっている。料金改定により増加には転じているものの、依然として収支が赤字となり累積欠損金が発生した。現状の経営状況は、給水にかかる費用が料金収入で賄い切れておらず、独立採算による経営が成されていないため、不健全な経営状況である。また、将来の更新需要等に備えるため、企業債充当率を引き上げたことにより、今後④企業債残高対給水収益比率が上昇していく見込みである。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は上昇傾向であるが、老朽管更新計画に基づき、適切に老朽管の更新を行っている。よって、②管路経年化率は上昇傾向ではあるものの、漏水量が少ないため、⑧有収率が高水準で推移している。
全体総括
地方公営企業の経営に要する経費は、その経営に伴う収入をもって充てることが原則であり、現状の経営状況は、独立採算による経営が成されておらず不健全な経営状況である。令和5年4月に料金改定を実施したものの、供給単価から給水原価を差し引いた損金は、早急に改善すべき点である。そのため、更なる料金改定を含め、経営の健全化を図る必要がある。
経営状況
収支構造
総額8.2億円
総額9.2億円