長野県飯綱町:飯綱町立飯綱病院の経営状況(2018年度)
長野県飯綱町が所管する病院事業「飯綱町立飯綱病院」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
飯綱町
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経営比較分析表(2018年度)
地域において担っている役割
飯綱町内唯一の病院として、町内3診療所と連携して現在の15診療科目を維持し、一次救急から二次救急の医療及び救急告示病院として24時間、365日、町民や地域住民の健康と命を守るため、安心と信頼の医療を提供しています。急性期医療及び透析医療をはじめ、在宅医療及び慢性期医療療養病床を実施して、安定的に継続して良質な医療を提供しています。
経営の健全性・効率性について
①は、類似病院平均値・全国平均を上回り黒字を示す100%が目前となっています。②も類似病院平均値・全国平均を上回り、経営状況は良好と判断します。③は、低い状況ですが増加傾向にあり、解消に向けた経営改善を図る必要があります。④は、類似病院平均値・全国平均を上回っていますが、少子高齢化による人口減少の影響で減少傾向にあります。⑤⑥1人1日当たり収益は、類似病院平均値・全国平均を下回っていますが、入院収益については、療養型病床も算入されているためであり、入院外収益については、がん診療(化学療法・外科手術等)が少ないことが考えられます。⑦は、類似病院平均値・全国平均よりも低く良好と判断しますが、医師数が少ないことも要因の一つです。⑧も、がん診療が少ないため、低くなっていると判断しています。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、類似病院平均値・全国平均よりも高く、経年劣化による附属設備の更新が必要な時期となっています。平成29年度から30年度にかけて住宅を取り壊し、駐車場を新設した。平成31年度(令和元年度)以降は器械(検査システムや多用途透析監視装置、セントラルモニターなど)の更新をしていきます。②機械備品減価償却率は、類似病院平均値・全国平均よりも低いが、計画的な器械備品の更新が行われていると判断します。③1床当たり有形固定資産は、類似病院平均値・全国平均よりも低いことから、過大投資はないと判断できます。建物附属設備では法定耐用年数を超えた設備が見受けられ、計画的な更新が必要な時期が近づいています。
全体総括
病棟及び診療棟の増築から18年が経過し老朽化が進む中で、附属設備及び器械備品の計画的な更新が必要な時期となっています。また、入院外来患者1人1日当たり収益の伸び悩みに加え、少子高齢化が進む中で一定の患者数の確保が経営を安定させる唯一の方法と確信しています。患者確保においては、同様に医師の確保も重要となります。現状では、必要医師数を満たしていないため、医師の確保を重点課題として患者の確保に繋げ、経営を安定させていきたいと考えています。そのためには、地域医療提供病院としてのスタンスを保ち、安定的に継続した良質な医療の提供が必須となります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
飯綱町立飯綱病院の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の飯綱町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。