事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 野沢温泉村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 電気事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | 最大出力 | 97kW | |
| 年間発電電力量 | 611MWh | 水力発電最大出力 | 97kW |
| 太陽光発電最大出力 | 0kW | 風力発電最大出力 | 0kW |
| ごみ発電最大出力 | 0kW |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の状況について
令和4年度では運用開始初年度であり、昨年対比情報は無い。事業計画及び、経営戦略と対比した場合の売電収入率は104%であり、概ね計画とおりの経営を行えている。また、これにより他会計への繰出し金や修繕用基金積立ても計画とおり配分出来でおり、順調な経営状況となっている。他会計繰出し基準農業集落排水施設での電気使用料を上限に繰出し。当会計での修繕基金積立て額とも調整。年間稼働率令和4年度約75%企業債残高令和4年度約76,000千円売電収入額左記表のとおり
経営のリスクについて
今後、経年劣化によるメンテナンスが必要になると予測しており、年を重ねるにつれて小破修繕が多くなってくる。これにより、修繕に係る費用はもちろん、発電停止期間も初年度に比べ多くなってくると予測されることから、大規模な修繕に至らない場合でも稼働率低下による売電収入の減少はある程度予定しておくべき必要がある。また、当方の施設はダム式ではなく河川流入式の取水発電であることから、年間を通じて降水量や気温(融雪)変動によって発電量に大きな影響を及ぼす形となっている。事前調査している流況データを元に妥当的な発電機構を構築しているが、昨今の異常気象による流量への影響が当初の想定を超えている場合もあり、長期的かつ安定的な運用について一抹の不安がある。FIT発電終了後の収入減について修繕積立基金の取り崩しを検討したうえで、自家消費に切り替えを検討。
全体総括
令和4年度については、順調な経営となった。今後、経年劣化に伴う機器メンテナンス費用がどの程度必要になってくるかを見極め、基金の積立て額を勘案しながら将来的な運用方針を決めていく。(運用開始初年度にあたる現状において、将来的かつ長期的なことを決める段階にいない。)
経営状況
収支構造
総額2,286.5万円
総額1,234.9万円