事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 山形村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 8,726人 |
| 現在給水人口 | 340人 | 給水区域面積 | 46ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
平成29年度に比べ収益が減少し、修繕費等の費用が増加したことにより、収益的収支比率及び料金回収率が減少し、給水原価が高くなりました。全国平均や類似団体平均の数値より上回っていますが、収益的収支比率は基準となる100%を大幅に下回っており、かつ料金回収率も50%台と低く、給水収益(料金収入)だけでは費用を賄えず一般会計からの繰入金に頼りながら健全経営を保っています。企業債残高対給水収益比率は、平成28~29年度に借入れた企業債の償還が始まったことにより減少しています。有収率は近年ほぼ横ばいで推移しておりますが、老朽管も多い為、今後漏水等により有収率が減少することが見込まれます。漏水調査等を行い早期発見をし、有収率の改善を図っていきます。清水高原の定住者は数名で、水道使用量のほとんどはスカイランドきよみず(交流宿泊施設)によるものです。そのため計画給水人口と現状とは大きくかけ離れており、施設利用率は14%台とだいぶ低くなっていますが、別荘地であるため、季節によって普段より多くの利用者が訪れることがあり、それに対応できる施設となっています。令和2年度から新たな村の指定管理が決まりましたが、今後のスカイランドきよみずの動向により、水道施設の規模ならびに浄水方法等の見直しが必要となってきます。
老朽化の状況について
平成28~29年度には、漏水が多発していた導水管の更新工事を行いました。分析表にはありませんが、浄水施設ならびに管路等の老朽化が進み、更新時期が過ぎているものがほとんどで更新や改築の計画が必要ですので、関係部局等と連携を図りながら更新計画等をしていきます。
全体総括
清水高原簡易水道事業は、一般会計からの繰入金に依存し、厳しい経営状況です。令和2年度から新たな村の指定管理が決定したスカイランドきよみずの今後の動向により、水道施設の更新・改築等や運営規模の見直し、一般会計に頼らず健全経営をしていけるよう適正な料金設定にしていくなど課題は多くあります。大変厳しい経営状況の中、関係部局との連携を図りながら継続した水道水の供給を保てるよう努力していきます。
経営状況
収支構造
総額978.5万円
総額744.5万円