長野県飯島町:農業集落排水の経営状況(2017年度)
長野県飯島町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2017年度)
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は、昨年度より高くなりましたが、依然として30%台であり、厳しい状況が続いています。企業債残高についても、現在ピークを迎えており、事業規模に対しての比率が非常に高くなっています。このため、一般会計からの繰入金に頼らざるを得ない状況となっています。経費回収率及び汚水処理原価は、昨年度と比較し使用料収入はあまり増額となりませんでしたが、維持管理費を削減できたため良い数値となりました。しかし使用料収入だけでは維持管理費を賄うことができない状況に変わりはありません。施設利用率は大きな増加はなく、汚水処理原価も高い数値であることから、公共下水道への統廃合を進めていきます。水洗化率は、高齢世帯を除くとほぼ概成しており、使用料収入の増加は難しいと思われます。このことからも、維持管理経費の節減のため、前述のとおり統廃合を進めたいと思います。
老朽化の状況について
最も古い管渠は、平成6年度に布設されたものであり、標準耐用年数が50年であるため、更新の予定は立てていません。しかし、近年大雨の際に不明水の流入が増加することから、管理コスト節減の観点から、早急な対策が必要であると考えています。処理施設については、標準耐用年数を超えた機器が増加しており、計画的に更新していく必要があります。最適整備構想の策定や、公共下水道への統廃合などを進めていく必要があると考えています。
全体総括
事業全体の運営と今後の見込みについては、昨年度と大きな変化はなく、独立採算は難しい状況が続いています。今後、老朽化した施設、機器更新のための財源を確保しなければなりません。しかし、水洗化率がほぼ概成していることや、少子高齢化による人口の自然減に伴い、使用料収入の増加は見込むことができません。将来的に、公共下水道へと統廃合することによる経営改善を期待しています。まずは、平成32年度からの法適用を目標とし、経営の見える化を図ります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の飯島町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。