事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 飯島町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 9,686人 | 現在処理区域内人口 | 1,945人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,695人 | 現在処理区域面積 | 95ha |
| 晴天時現在処理能力 | 819m³/日 | 下水管布設延長 | 39km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は、昨年は横ばいとなっていましたが、4.09%下がりました。経営状況は単年度収支赤字体質は変わらない状況です。要因は、起債償還や維持管理費の増加です。使用料収入だけでは運営が不可能であり、一般会計からの繰入金への依存はますます高くなることが予測されます。企業債残高対事業規模比率は類似団体平均値より大幅に高い状態となっています。経費回収率は、昨年より増となっています。使用料収入のみでは運営経費を賄えない状況です。汚水処理費の節減などの対策が必要です。汚水処理原価は、類似団体平均値に比べ高い値となっており、増加傾向にあります。維持管理費の節減など対策が必要です。施設利用率は、昨年より下がりました。汚水量が伸びなかったことが影響しています。水洗化率については87%になり、今後の伸びは期待できない状態です。残りの13%については、高齢者世帯等の増加により接続できない世帯が増えていることが要因です。
老朽化の状況について
管渠改善率は、現時点では耐用年数超過状態ではありません。今後整備改築等が必要になることから、最適整備構想策定により計画的な投資が必要です。
全体総括
事業全体の運営と今後の見込については、一般会計からの繰入金依存は今後も続き、使用料収入のみの経営は難しい状況です。今後、施設更新などにより投資が必要であり、財源の確保が課題です。また、少しでも接続率を上げ使用料収入を増やすことが必要ですが、人口流出、少子高齢化などによる人口減による収入の落ち込みは避けることができないため、使用料の増加の見込は厳しい状況にあります。将来的には公共下水道への統合を検討し経営改善を図る必要があります。現在、H32.4公営企業会計移行に向けての取組をおこなっておりより経営の透明性を図っていきます。
経営状況
収支構造
総額8,612.8万円
総額9,696.7万円