福井県:県立病院の経営状況(2023年度)
福井県が所管する病院事業「県立病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
本病院は、本県における基幹病院として、中央医療センター、がん医療センター、救命救急センター、母子医療センター、こころの医療センター、健康診断センター、陽子線がん治療センターで構成され、27の診療科と759床の病床を有し、総合的かつ高度な医療の提供に努めている。
経営の健全性・効率性について
令和5年度の経常収支比率は、新型コロナウイルスに対応する病床確保料の減少による医業外収益の減少や、諸物価の高騰による医業費用の増加等により99.3%となり、昨年度から3.9%減少したことで健全経営の水準とされる100%を下回っている。入院患者および外来患者の1人1日当たりの収益は、単価の上昇によりそれぞれ2,200円、1,477円増加した。材料費対医業収益比率は、昨年度から1.7%増加したものの、後発医薬品の採用や医薬品発注ロットの拡大、ベンチマークシステムの活用等により材料費の削減に努め、類似病院平均値を下回っている。
老朽化の状況について
平成16年度の新病院建設から20年近くが経過している。有形固定資産減価償却率や器械備品減価償却率が類似病院平均値を上回っている理由としては、当院が高度急性期病院であり、高額な医療機器の取得が続いていることと考えられる。また、1床あたりの有形固定資産額が類似病院平均値を上回っているのは、陽子線がん治療センターの建物および器械備品を含んでいることが要因の一つである。設備投資については、院内において導入および更新の必要性を厳正に検討し、計画的な整備を図ることとしている。
全体総括
令和5年度純利益は401,631千円を計上し、令和4年度末の未処分利益剰余金1,383,785千円を合算した令和5年度末未処分利益剰余金は1,785,416千円となっている。平成28年度決算以来、経常収益がマイナス計上となったため、より一層の収益確保およびコスト削減に向けた取組みを強化し、経営の健全化・効率化を図っていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
県立病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の福井県リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。