事業・施設概要
| 都道府県 | 石川県 | 経営主体 | 能美市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F1 |
| 行政区域内人口 | 49,612人 | 現在処理区域内人口 | 1,976人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,936人 | 現在処理区域面積 | 71ha |
| 晴天時現在処理能力 | 994m³/日 | 下水管布設延長 | 19km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
令和2年度より地方公営企業法を適用したため当該年度のみの数値となっています。経常収支比率については、黒字を示す100%を上回っており、累積欠損金は発生していません。また、流動比率においても100%を上回っており、企業債残高対事業規模比率においても類似団体を下回っています。一方で、経費回収率は100%を下回り、費用の効率化を表す汚水処理原価においては、類似団体を下回ってはいるものの、現行の使用料単価を上回っており、一般会計からの繰入金に頼っている状況です。今後の経営状況によっては、実態に合わせた適正な使用料単価への検討が必要となります。このほか、施設利用率においては類似団体を上回っており、水洗化率は整備が終了していることから高い水準になっています。
老朽化の状況について
法定耐用年数を超過した管渠はありません。管渠の面整備完了により、現在は既設処理施設の機能強化事業に取り組んでいます。今後は、管路の更新投資及び長寿化計画の策定を予定しています。
全体総括
公営企業会計への移行に伴い、経営状況の把握が的確に行うことができるようになった。令和2年度は移行後、初めての決算となり、類似団体と比較しても概ね健全な経営状況であると考えられる。今後は人口減少等による使用料の減少や、施設の老朽化に伴う維持管理費や更新費用の増加も考えられるため、施設の統廃合や公共下水道への編入も考慮した、経営の効率化・健全化を図ることに努めます。
経営状況
収支構造
総額1.2億円
総額8,607.7万円