富山県砺波市:市立砺波総合病院の経営状況(2022年度)
富山県砺波市が所管する病院事業「市立砺波総合病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
地域医療支援病院として、救急医療の提供、及び紹介患者に対する医療の提供、並びに回復期・慢性期の患者における地域の医療機関との連携を推進している。また、地域がん診療連携拠点病院、地域救命センター、災害拠点病院、災害医療派遣チーム(DMAT)指定病院、へき地医療拠点病院、地域周産期母子医療センター、及び第二種感染症指定病院の指定・認定を受けるなど、高度急性期機能及び急性期機能を軸として、5疾病・5事業に加え、新興感染症の感染拡大時における医療を含めた医療提供体制を整えている。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率について、R2以降は交付金等の増収により100%を上回っている。医業収支比率について、R4は新型コロナウイルス感染症の対応等による影響で前年度から減少した。病床利用率について、R4は新型コロナウイルス感染症患者の入院加療への対応に伴う一部診療制限等により減少した。入院患者・外来患者1人1日当たり収益は平均を下回ってはいるものの、診療プロセスの適正化等の医療の質とDPC係数の向上に向けた取組みの強化に努めた結果、上昇傾向にある。職員給与費対医業収支比率は平均値を上回っているが、不採算医療の提供が原因と考える。材料費対医業収益比率は平均値を下回り、25%程度を推移しているが、電気料の高騰や化学療法に使用する高額薬剤の増加等により徐々に増加している。
老朽化の状況について
現在の建物は大規模な増改築から20年が経過しており、有形固定資産減価償却率が上昇傾向にあることからも老朽化が進んでいることがわかる。がん診療連携拠点病院や地域救命センターなど砺波医療圏で当院のみが指定・認定を受けている事業に必要な整備投資を行っているため、減価償却率は平均値に比べ高くなっている。器械備品減価償却率はR4にダヴィンチ、放射線治療装置が償却終了したことから増加している。
全体総括
病床機能の分化と連携を進め、新公立病院改革プランに基づき引き続き健全経営を目指すとともに継続的な経営改革の取組みを進めていき、経常収支比率100%以上を維持し、コロナ禍にあっても安定した経営のもとで安全で安心できる質の高い医療の提供に努める。施設等の老朽化の状況を適切に分析し、H30に策定した中長期修繕計画に基づき、R4は外壁防水改修および、水熱源空調機器・冷温水発生機・防災監視盤の更新を行った。引き続き計画的に設備更新等を進めていくこととする。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
市立砺波総合病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の砺波市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。