事業・施設概要
| 都道府県 | 富山県 | 経営主体 | 黒部市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 41,260人 | 現在処理区域内人口 | 10,032人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 9,870人 | 現在処理区域面積 | 279ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,566m³/日 | 下水管布設延長 | 107km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率について、平成30年度は平成29年度と比べ数値が低下したが、黒字であり、かつ累積欠損金は発生していない。企業債残高対事業規模比率について、類似団体と比較して高い値を示しているが、汚水処理施設の整備と長寿命化を同時に実施していることが影響している。経費回収率は年々増加しているが、その要因としては、汚水処理費用の減少や平成28年度の料金改定による料金収入の増加が挙げられる。水洗化率については、類似団体よりも高い数値であり、効率的な施設の運用により、公共用下水域の水質保全を図っている。
老朽化の状況について
当市における下水道事業の創設は平成2年であることから、法定耐用年数を経過した管渠等はない。将来の施設の更新に備え、財源の確保に努めるとともに、経営に与える影響等を分析し、必要に応じて経営改善の実施や投資計画等の見直しを行う必要がある。
全体総括
経営改善に向けた方向性として、将来の人口減少による使用料収入の減、施設の老朽化等に伴う更新に備えた財源の確保を図る観点から、段階的な料金改定による収入の増加を図る必要がある。経営戦略については令和2年度中に策定予定である。
経営状況
収支構造
総額3.4億円
総額3.4億円