事業・施設概要
| 都道府県 | 神奈川県 | 経営主体 | 真鶴町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 6,805人 |
| 現在給水人口 | 6,805人 | 給水区域面積 | 702ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は100%を切り、累積欠損比率が発生しています。支出に収入が追いついていない状況です。流動比率は前年よりも大幅に増加しましたが類似団体平均値の3分の1程度の数値となっており、低い水準であることから、収入を確保しつつ費用の削減に努め、管路や施設等の更新についても見直しを図っていくことにより経営の健全化を目指してまいります。決算状況を経年比較すると、給水人口の減少・使用量の減少等による給水収益の減少に伴う現金の減少傾向が続いており、また、有収率も大幅に低くなり厳しい経営状況になっています。この現金の減少傾向は給水原価にも影響が及び、例年よりも大幅に高い数値は、類似団体平均値と比較しても大きなものとなっています。受水費が費用に占める割合も依然として高い数値である状況が続いていくことが考えられます。施設利用率の低さは、利用状況や適切な施設規模を把握・分析することにより、施設維持管理費等費用の更なる削減を図る必要があります。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は類似団体平均値よりも高い水準となっており、上昇傾向が続いています。管路経年化率は類似団体内の水準より低い状態ですが管路更新ができていないことから、老朽化が進む一方、管路更新率を上げることができない状況が続いています。
全体総括
厳しい経営状況への推移が一層進んでおり、整備計画の見直しや費用削減を更に進めていく必要があります。料金回収率は低下傾向にはあるものの、類似団体平均値を超える水準となっていますが、収入の基盤である給水収益の増加には、料金改定が不可欠であり、その必要性について検討を進めておりますが、コロナ禍による物価高騰が続いており、近隣自治体や全国平均に比べても水道料金が高い状況を踏まえ、適正な料金体系について多角的な視点から見直しを図り、慎重に検討してまいります。
経営状況
収支構造
総額2.1億円
総額2.2億円